猫の主な『性格』4種!それぞれに合った接し方とは?

猫の主な『性格』4種!それぞれに合った接し方とは?

猫の性格はその猫によって全く異なります。穏やかで優しい性格の猫もいれば、活発なリーダー気質のある猫もいますし、他にも様々な性格の猫が存在します。そこで本記事では、あらゆる猫の性格について詳しく紹介してまいります。

よくある猫の性格を徹底解説!

階段の猫達

人間の世界にも様々な性格が存在するのと同じく、猫の世界もありとあらゆる性格の猫が存在します。品種や毛色、育ってきた環境、天性的なものなど、あらゆる要因が絡み合って猫の性格は決まります。

今回はそんな猫の性格を紹介してまいります。それぞれの性格に合った接し方についても解説しますのでぜひ参考にしてみてください。

1.おとなしく温厚な性格

日向ぼっこする猫

攻撃性が低かったり、まったりとした穏やかな行動が多く見受けられる猫は温厚な性格といえるでしょう。

このように温厚な性格の猫は、まったりマイペースに過ごすのを好む傾向にあるためできるだけその猫のペースやタイミングに合わせて接してあげるとよいでしょう。

温厚で控えめな性格ゆえに、ネガティブな気持ちを隠してしまう子も中にはいるので、飼い主さんが気を遣って猫の本心をよく観察することも大切です。

2.フレンドリーで人懐っこい性格

膝の上で甘える猫

猫といえば「クールで一匹狼」のようなイメージを持っている人も多いかとは思いますが、なかにはそれとは真逆な性格の猫もいます。

自ら人に近寄って仲良くしようとしたりするなど、様々な相手に対して好奇心を示している猫は、とてもフレンドリーな性格といえるでしょう。このような猫は人間にも懐きやすく、仲良くなるまでの時間も短い傾向にあります。

また、このようなタイプは好奇心が強い傾向にあるため、猫の興味をひけるようなおもちゃやおやつなどを使うと、さらに関係を築きやすいです。

3.警戒心の強い性格

机の陰に隠れる猫

人懐っこい性格の猫がいる一方で、反対にとても警戒心が強い猫も当然います。

初めて会う相手に対して怯えたり威嚇することが多かったり、ちょっとしたことで驚きやすい場合は、かなり警戒心が強いといえるでしょう。

このようなタイプの猫は、いきなり無理して距離感を縮めようとすると関係が悪化しやすいので、少しずつ距離を近づけていくのが得策です。

4.活発で気が強い性格

鋭い目つきの猫

活発な行動が目立ったり、他の猫と喧嘩になった時に負けず嫌いな一面を見せる性格の猫も結構多いです。

このような猫を相手に下手に距離を縮めようとすると、猫の怒りに触れてしまうケースも多いので、猫のご機嫌を伺いながら接するようにしましょう。

また、多頭飼いをしている場合、このタイプの猫は他の猫と争いになったり、他の猫を威圧することも多い傾向にあるため、喧嘩が起きそうな時はすぐに仲介に入ることも大切です。

まとめ

かごに入った4匹の子猫

どんな性格の猫でも、良いところがたくさんあります。

それぞれの猫の性格を尊重しながら接してあげることによって、さらなる信頼関係を築くことができます。

ぜひ愛猫の性格に合わせたコミュニケーション方法をみつけ、それぞれの猫の性格に合わせた方法で接してみましょう。

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