猫が覚えやすい名前ベスト3!!
![並んで首をかしげる二匹の猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/558fcd6cb39042573297b64fa8c4967c.jpg)
猫も自分の名前を覚えることができます。せっかくなら覚えやすい名前をつけてあげたいですよね。
そこで、今回は「猫が覚えやすい名前」ベスト3を紹介いたします。その法則や理由も合わせてご覧ください。
1位:モモ・ココ・茶々など
猫は単語程度なら覚えることができます。意味を理解しているというよりは「音」として記憶し、そこに飼い主さんの雰囲気を重ねて覚えるのです。
モモやココ、茶々のように連続した音はリズムが良く、覚えやすい名前になります。
2位:ムギ・ソラ・リンなど
ムギやソラ、リンのようにシンプルで短い名前も覚えやすいでしょう。そして、名前を呼んだときに声が高くなることもポイントです。
猫は高い音を好むので、モモやココも含めて聞き心地が良い名前になります。
3位:レオン・マロン・さくらなど
先程までとは文字数が異なりますが、3文字の名前も覚えることができます。
文字数が1つ増えるだけで、かなり幅が広がりますよね。出会った季節や、愛猫の特徴から連想されるものなど、様々な由来ができそうです。
命名のポイント
![振り向く猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/2b4eb765404c8856d8c39c06d0b5d0dd.jpg)
2位を発表した際に「高音」というポイントを紹介しました。他にも名付ける際のポイントがあるので、いくつか紹介いたします。
一定の音やリズムをキープしやすい
モモやソラなどは、発音した時に一定のリズムや音を保ちやすい名前になります。
猫にとって名前は「音」が重要になるので、口調が変わらないほうが覚えやすいでしょう。
同居動物とは異なる響きを意識する
例えば「マロン」と「メロン」では、名前と響きが似てしまいます。
恐らく飼い主さん自身も混同するかと思いますが、動物達もまた「どっち?」と戸惑う場面が出てきてしまいます。
多頭飼育をする際は、それぞれ異なる響きの名前をつけてあげると良いでしょう。
まとめ
![かごから顔を出す3匹の子猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/0c54c8a2382b75fef7ee8997b5e97fe1.jpg)
猫が覚えやすい名前と、名付ける際のポイントについて紹介いたしました。
2音の連続や2文字の名前、3文字の名前は猫にとって覚えやすい名前です。これから猫を迎える方は参考にしてみてください。
ちなみに虎太郎なら「こっちゃん」や、ミルクなら「みーちゃん」などの愛称でも覚えやすくなります。
名前は飼い主さんから愛猫に贈る最初のプレゼントです。愛猫が覚えやすい響きを意識しながら、素敵な名前が見つかるといいですね。