猫に安全な『生花』5選!飾るときに気を付けるべきこととは

猫に安全な『生花』5選!飾るときに気を付けるべきこととは

猫と暮らしていると、植物や花とはご縁がないと思っていませんか? ハーブや観葉植物と同じように、猫にとって危険ではない花もあるのです。それでは、身近な花々の中から見てみましょう。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

1.バラ

バラに手をかける猫

バラ科のバラは、猫にとって安全と言われる花です。

多くの種類があるバラの花は、家の中を賑やかにしてくれるでしょう。ただし棘があり、猫が飲み込んだり触れて怪我をしたりといった危険性もあります。あらかじめ棘を取っておくか猫が届かない場所に花瓶を置く方が良いでしょう。
また未成熟な種や実には毒性のある成分が含まれているので気をつけましょう。

クリスマスローズをバラと勘違いしてしまいそうですが、バラ科ではなくキンポウゲ科です。猫にとって危険な花ですから、くれぐれも間違えて近づけないようにしてくださいね。

2.胡蝶蘭

窓際の胡蝶蘭と猫

オリヅルランや胡蝶蘭などのラン科の花は、猫にとって安全です。

ランは切り花としても数多く出回っているため、ランだけでも楽しむことができます。ランは花が終わると花の根元から外れます。しかし、ランの花は猫が舐めても匂いを嗅いでも問題がありませんので安心ですよね。

3.ヒャクニチソウ(百日草)

百日草の花を嗅ぐ子猫

キク科であるヒャクニチソウも、猫にとって安全な花です。

原産地がメキシコのヒャクニチソウは、色褪せしにくく切り花として人気があります。名前の由来は、咲いている期間が長いことによるそうです。ウラシマソウ(浦島草)、チョウキュウソウ(長久草)という別名があり、本当に花の寿命が長いことが分かりますね。

4.金蓮花

外でナスタチムに触れる猫

ノウゼンハレン科に属する金蓮花も猫が食べてしまっても安全と言われています。

人間用のサラダに利用される金蓮花は、色鮮やかで他の花との相性も良いでしょう。味はピリッとした辛味があり、万が一猫が口に含んだ場合はびっくりしてしまうかもしれませんね。

5.ガーベラ

活けてあるガーベラと猫

花のもちは悪いのですが、ガーベラも猫にとって安全な花です。

百日草と同じくキク科の植物です。コサージュや小さなブーケに、主役としても脇役としても登場することが多いガーベラです。切り花として花瓶に入れていても、咲き終わる前に茎の方が寿命となってしまいます。鉢植えで育てても良いかもしれませんね。

まとめ

ランの花と猫

猫に安全な『生花』5選についてお伝えいたしました。

猫には花は危険と思っていましたが、意外と安全な花が存在することが分かりましたね!ただし飾る時に気をつけなければいけないことがあります。いくら口の中に含んで問題ない花でも、腐っている花や喉に詰まるほど多量に飲み込んでは危険です。

花を飾るときは、水の取り替えや古くなっている花のチェックを忘れないようにしましょう。そして、猫と共に楽しく花を鑑賞してくださいね!

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