猫の『ごめん寝』って何?見ることが出来る4つのタイミングとは

猫の『ごめん寝』って何?見ることが出来る4つのタイミングとは

「ごめんなさい」をしているかのように、顔を下に向けて寝る、猫の「ごめん寝」。一体どのようなときに、見られるのでしょうか?理由によっては注意が必要な場合もあるようです。チェックして行きましょう!

1.猫が眩しさを感じているとき

顔を伏せる猫

猫がする「ごめん寝」とは、まるで「ごめんなさい」をしているように、顔を下に向けたまま寝ている姿のことです。とても可愛らしいため、人気があります。

猫がごめん寝をするときは、「眩しい」ときだといわれています。顔を伏せて寝れば、目に入る光を防げるためです。光を遮る工夫をしてあげた方が、よいかもしれません。

そもそも、なぜわざわざ眩しいところで寝るのか、という疑問もありますが、もしかしたら「眩しくても飼い主さんの側がいい♡」と思っているのかもしれません。

2.周りが騒がしいとき

スピーカー

周りが騒がしいと感じているときも、ごめん寝をしやすいようです。なぜなら、顔を下に向ければ同時に耳も下に向き、入ってくる音を遮れるから。さすがに耳を前足などで塞げないため、代わりにごめん寝をするのだと考えられます。

猫にとっても睡眠は大切です。ぐっすり眠れないとストレスになるどころか、体調不良の原因となってもおかしくはありません。なるべく静かな環境でゆっくり休めるように、してあげましょう。

3.安心しているとき

安心

猫によっては、安心しているとごめん寝をする場合もあるよう。眩しいからなどの理由ではなく、元々ごめん寝が好きな猫なのでしょう。安心して無防備な状態だと、ごめん寝になるのです。

これは猫によって異なるため、安心しているから必ずごめん寝をするというわけではありません。ある猫は、ヘソ天になる場合もあるでしょう。もし愛猫がごめん寝好きの猫なら、頻繁に見られるかもしれません。

4.眠すぎなとき

寝そうな猫

眠すぎてそのまま寝落ちしてしまい、ごめん寝になることも。猫にとってはするつもりがなくても、予想外にごめん寝体勢に入ってしまったということなのでしょう。

偶然見られた場合はラッキーですね!そのまま起こさないように、そっとしておいてあげましょう。

全ての猫がごめん寝をするわけではない

ヘソ天

ごめん寝はとてもかわいい寝相のため、「ぜひ愛猫にもやって欲しい!」と望む飼い主さんもいらっしゃるでしょう。ですが残念ながら、全ての猫がやるわけではないようです。

事実筆者宅の猫たちは、ほぼやりません。最近ベッドの側面に顔を押し付け寝ている姿は目撃したことがありますが、完全なごめん寝というのは、見たことがないのです。

ですから、愛猫がしなくても仕方のないこと。その場合はネットなどで公開されている他の猫のごめん寝を見て、癒されるとよいでしょう。

まとめ

銀河くん

ごめん寝はとてもかわいいですが、場合によっては猫が不快感を覚えていることもあります。ストレスにならないよう、注意してあげましょう。

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