猫の留守番中の本音3つ 『ひとりぼっち』を寂しく感じてるの?

猫の留守番中の本音3つ 『ひとりぼっち』を寂しく感じてるの?

みなさんのおうちの猫は、ひとりぼっちでもお留守番できていますか?一見お留守番が平気そうに見える猫でも、実は内心さまざまな感情を抱えている場合もあります。今回はそんな留守番中の猫の本音についてご紹介してまいります。

猫はお留守番中どんな本音を抱えている?

窓辺でたたずむ猫

性格や飼い主さんへの依存度は猫によって異なるため、お留守番が全く平気な猫もいれば、短時間でもお留守番するのは嫌!という猫もいます。お留守番中の猫の気持ちは人間同様、さまざまなようですね。

今回は、お留守番中に猫がどんな本音を抱えているのかについて紹介してまいります。あなたの愛猫が抱えている本音もあるかもしれませんよ!?

1.早く帰ってきてほしい

玄関で外を見つめる猫

寂しがり屋な猫や飼い主さんのそばにいつもいたい!と思っている猫の場合は、お留守番中に不安を抱えている可能性が高いです。

「早く帰ってきてほしい」といった寂しい気持ちを抱えながら、飼い主さんの帰りを待っていると思われます。

飼い主さんのことを自分の母猫のように慕っているからこそ、このような気持ちになるといえるのでしょうね。

寂しがってくれるのはとても可愛らしいですが、あまりにも飼い主さんに依存しすぎて留守番が苦痛になるほどストレスを抱えている場合は、少しずつ自立させる訓練もしてあげるようにしましょう。

2.むしろお留守番中のほうが快適

キャットタワーで遊ぶ猫

飼い主さんの監視の目がないことによって「自由気ままにやりたい放題できる!」といった快適感を覚える猫も多いです。

留守番中にイタズラすることが多い猫の場合は、不安になるどころか、むしろ飼い主さんの目を盗んで好き勝手遊んで舞い上がっている可能性が高いと言えるでしょう。

このようなケースの場合、イタズラがあまりにも度を過ぎているのであれば「イタズラされやすい物は隠す」「イタズラされても全く困らない部屋に猫を隔離してから出かける」等の対策をとるようにするのがおすすめです。

3.なんとも思わない

窓辺で眠る猫

飼い主さんがいてもいなくても、特に変化はなくいつも通りの気持ちやテンションでお留守番をする猫も多数います。

周りの人のことは特に気にしておらず、多少の環境の変化でも動じない猫の場合はなんらいつもと変わらない傾向にあります。

ある程度自立しており、かといって飼い主さんのことを特別警戒しているわけでもない…といった猫に多くみられるといえるでしょう。

まとめ

ひなたぼっこする猫

お留守番中の本音は、猫によって全く異なることがお分かり頂けたかと思います。

猫が少しでも快適に、そして安全な状態で過ごせるように、日頃から室内の環境を整えておくようにしましょう。

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