猫を連れて『新幹線』に乗る時のポイント3つ

猫を連れて『新幹線』に乗る時のポイント3つ

愛猫を連れて遠くへ引っ越しをする場合や、やむを得ずどうしても愛猫と一緒に新幹線で移動しなくてはいけなくなった場合、どのようなポイントに気をつければよいのか、本記事で詳しく解説してまいります。慣れない新幹線の中で愛猫が少しでも快適に過ごせるような工夫についても紹介していきますよ!

愛猫と新幹線に乗る時のポイントとは?

キャリーケースに入ろうとする猫と飼い主

「電車や車に愛猫と一緒に乗ったことはあるけど新幹線には乗ったことがない」という飼い主さんはきっと多いと思います。

「そもそも猫と一緒に新幹線に乗ってもいいものなのだろうか?」「どのようにチケットを購入すれば良いのだろうか?」といったような疑問を持っている方もたくさんいらっしゃることでしょう。

また「新幹線という非日常的な空間で愛猫が少しでも落ち着かせてあげるコツはあるのか?」といった不安を覚えている人もいるかもしれません。

そこで今回は、猫と一緒に新幹線に乗る時のポイントや猫に負担をかけにくくするコツについて解説をしていきます。

1.必ずペット用のキャリーケースを使用する

キャリーケースに入った猫

これは新幹線に限らず電車やバスなどの公共の乗り物に乗る時の鉄則ともいえますが、必ず愛猫をペット用のキャリーケースに入れた状態で乗車するようにしましょう。

猫が自力で簡単に外に飛び出せるようなもの(蓋のないカゴや口を開けっぱなしのカバンなど)に入れた状態での移動は、絶対にやめてください。

どんなに聞き分けがよくて勝手に飛び出して、逃げ出さないという保証はどこにもありません。

また、新幹線に乗る際はキャリーケースのサイズも指定があります。

大体70〜90cm程度のキャリーケースを使うように指定している鉄道会社がほとんどですが、事前にきちんと使用予定のキャリーケースのサイズも測っておきましょう。

2.ペット用に座席は確保できないので要注意

新幹線の座席

自分の席と隣の席を2席確保して、愛猫のキャリーケースを座席の横に置きたいと考える人も多いと思います。

しかし、基本的に新幹線の場合は1人1席しか確保できないです。

そのため、チケット購入の際に2席買おうと考えていた人は注意しましょう。

3.大好物のおやつなどを持っていって負担軽減!

おやつをもらう猫

乗車中、長い移動距離の中で愛猫が不安になってりストレスを抱えないか心配な人もいると思います。

実際新幹線に乗ってびっくりしたり、警戒して怖がってしまう猫も多いため、このような事態に備えて愛猫が日頃気に入っているおやつやおもちゃを持っていくのがおすすめです。

不安がっていても好きなものを与えることによってリラックスさせてあげられますし、愛猫のストレスも緩和してあげることができます。

まとめ

スーツケースの横でキャリーケースから顔を出す猫

猫と一緒に新幹線に乗る場合、初めは不安がつきものかもしれません。

しかし鉄道会社のルールを事前にしっかりと把握し、愛猫がリラックスできるような対策をとれば、たとえ初めての新幹線の旅であってもスムーズに行くことができるでしょう。

今まで躊躇していた方は、本記事を参考にしてきちんと準備した上でぜひ挑戦してみてくださいね。

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