猫を『飼育禁止物件』で飼った結果…4つの最悪なトラブルと結末

猫を『飼育禁止物件』で飼った結果…4つの最悪なトラブルと結末

猫の飼育許可が下りない物件があります。なぜなのでしょうか?無断で飼育するとどうなるのでしょうか?今回は、「ペット不可」の物件で考えられる最悪のケースについて紹介いたします。

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「ペット不可物件」が持つ重要な意味

NO CATS イラスト

猫の飼い主さんにとって「ペット不可」の物件は、1つの壁であり、残念な気がしますよね。

しかし、ペットが入居できない物件にも重要な意味があります。ペットと一緒に入居できない理由のいくつかを紹介いたします。

猫(その他の動物)アレルギーを持つ人がいる

敢えて動物が暮らせない物件にすることで、アレルギーを持つ人を守ることができます。もちろん猫アレルギーもその1つです。

動物が苦手な人がいる

アレルギー自体はなくても、動物が苦手という方もいらっしゃいます。猫も通院時には共有スペースを通りますよね。動物に対して何らかのトラウマを抱えている入居者がいる場合は、たとえキャリーケース越しでも怖いと感じてしまうものです。

動物が苦手な人は「ペット不可物件」に住むことによって、絶対に動物と鉢合わせにならない環境が確約されている、という安心感を得ているのです。

なぜ見つかるの?

口を開ける猫

残念なことに、違反だと理解していながらこっそり猫を飼育してしまう人がいます。「猫1匹くらいバレないでしょう」と思うかもしれませんが、ある盲点によって見つかります。

足音

人間とは明らかに異なる足音が聞こえると、周囲の住人は不審に思うでしょう。猫の場合、決定打となるのは「深夜の運動会」や「ウンチハイ」です。

猫が毎夜繰り広げる運動会は、狩猟本能による習性の1つです。それなりに戦略を立てなければやめてくれません。「ウンチハイ」は、排泄後の臭いを消すためにひたすら走る行動です。これも本能によるもので、猫の癖といってもいいかもしれません。

猫がこれらの理由でドタバタと走り回る音から気づかれるケースは、決して珍しくありません。

家庭ごみにペット関連のものがある

ペット不可の物件の家庭ごみには、本来ペット関連のものはありません。

仮にボランティアの関係でフードの袋を捨てる機会があったとしても、日用品が定期的に捨てられることはあまり考えにくいものです。

そういう些細なことでも見つかってしまうのです。

買い物や通院

ゴミもそうですが、買い物から帰宅する際に気づかれることもあるでしょう。通院も同様です。

バレるとどうなる?最悪の結末も…

猫と貯金箱

ペットの入居を断っている物件で飼育していることが判明した場合、その住人はどうなるのでしょうか?

1.強制退去を命じられる可能性がある

「ペットが受け入れられない」というのは、予めその物件で取り決められたルールであり、契約書にも記載されている重要事項です。

つまり、契約違反としてオーナーさんには強制退去を命じる権利があります。退去を求められる可能性は十分にあり得ます。

2.「手放すなら…」と言われるケースも

ペットを手放すことを条件に、強制退去が免除になる可能性もあります。

とはいえ「モノ」を手放すのとは理由が違います。結果的には新たな物件に移らなければならなくなるでしょう。

3.罰金を支払うことがある

契約違反として、罰金を支払ったうえで退去を命じることがあります。猫の生活費、新たな物件探し、飼い主さんの生活費など、諸々の出費の中で痛手を負うのです。

4.印象が最悪になる

たとえ里親さんを探して丸く収まったとしても、無断で猫を飼育していたとなれば印象が悪くなります。

飼い主さんご自身が、精神的に"居ずらい雰囲気"に追い込まれ、自主的に去らざるを得ない状況になるかもしれません。

緊急で保護した場合や、やむを得ない事情がある場合は必ず大家さんに相談してください。「里親さんが見つかるまで」「次の引越し先が見つかるまで」と許してくれる場合があります。

もちろんアレルギーの件があるので、これも最悪のケースの最終手段に過ぎません。

まとめ

引っ越し用段ボールの中の猫

「ペット不可」の物件が「ペット不可」を掲げる理由は様々あるとしても、単に猫を拒むものではありません。動物が苦手な方、アレルギーがある方を守るための大切な環境を守るためでもあるのです。その環境を無断で荒らしてしまうと、強制退去・罰金・猫を手放すことを提案される可能性があります。

特に「猫を手放す」は深刻な問題です。事情がある場合は正直に申し出て、対応について大家さんと話し合いましょう。

これから猫と暮らすことを検討中の方は、必ず「ペット可(猫可)」の物件に住んでから迎えるようにしましょう。

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