野良猫を見つけたら絶対やってはいけない4つの行為 寄ってきた時の対処法とは

野良猫を見つけたら絶対やってはいけない4つの行為 寄ってきた時の対処法とは

外で暮らしている野良猫と会ったとき、ついつい近付きたくなりますよね。しかし、野良猫には注意しなければならないことがたくさんあります。今回は野良猫へのNG行動を紹介します。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

1.無責任な餌やり

餌付けされる猫

野良猫に餌を与えることは何も悪くないように思えますが、実は問題となりやすい行動です。野良猫に餌を与え続けることは野良猫が繁殖し数を増やすことを助長させます。

野良猫の数が増え続けると餌場周辺に集まるようになり鳴き声、糞尿被害が増加してしまいます。結果的にトラブルへと発展することも珍しくないため、無責任な餌やりは自重しましょう。

2.不用意に触らない

外にいる猫

野良猫には人獣共通感染症を媒介するダニやノミなどが寄生しています。不用意に野良猫と接触することで感染するリスクがあります。仮に本人は大丈夫だったとしても服やカバンなどにダニ・ノミが付着し他人や飼い猫に危害を加える可能性も考えられます。野良猫が近付いてきても触らないように距離を保ちましょう。

3.無闇に追いかけない

野良猫

厳しい環境で生き抜いている野良猫たちは非常に警戒心が強いです。人間が近付こうものなら、怖くてすぐに逃げ出します。捕獲する際は無闇に追いかけ回したりせず適切な捕獲器を使用しましょう。

4.安易に連れ帰らない

複数の野良猫

野良猫を保護し連れ帰ること自体は問題ありませんが、注意点も存在します。前述の通り野良猫には感染症を媒介するダニやノミなどが寄生している可能性が高いです。その他にも野良猫が危険なウィルスキャリアの恐れもあります。

また、野良猫は厳しい野生を生き抜いてきたこともあり、警戒心が強いです。保護してからしばらくの間は、近寄り過ぎないよう離れてお世話することも大切です。野良猫を引き取ると決めた際には、動物病院で感染症の検査やワクチン接種など適切な処置を施してから自宅に迎え入れましょう。

まとめ

外で暮らす猫

野良猫を可哀想と思い餌やりなど、お世話してあげたいという気持ちは尊いものです。しかし、無責任な行動は地域トラブルの原因となり野良猫にも負担をかける恐れがあります。現在は地域猫活動も普及していますので、併せてチェックされることを推奨します。

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