猫が『行方不明』になった時にするべき4つのこと 事前にできる対策法も

猫が『行方不明』になった時にするべき4つのこと 事前にできる対策法も

ある日突然、愛猫がいなくなったらどうしますか?飼い主さんは安否を危惧して食欲が減り、夜も眠れないことでしょう。でも、落ち込むより愛猫を探すことが先決!飼い主がとるべき行動をチェックしてみましょう。

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1.いなくなった場所から探す

外壁の上の猫

室内飼いの猫にとって、家の外は未知の世界のため、自宅の位置を把握していません。時間が経てば経つほど遠くへ移動してしまい、見つかる確率が低くなってしまいます。

そのため、猫が行方不明になったら1分でも早く探しはじめるのが大切。いなくなった場所を中心に、近くから捜索するのが基本です。

家の敷地内

猫が家から飛び出して間もないうちは、自宅の敷地内にいることもあります。植え込みやガレージ、庭の片隅などを探してみましょう。

隣接している家

迷子猫の5割が、いなくなった場所から50m以内で発見されています。やみくもに道路を歩くより、隣や裏の家が狙い目。挨拶をして、車の下やフェンスの隙間など、身を潜めやすい場所を見て回りましょう。

2.捜索時のコツを把握する

夜に外にいる猫

愛猫の捜索には冷静さが必要不可欠。要領よく捜索して、見つかる可能性を高めたいものです。

探す時間帯は日夜両方

日中は猫の姿が見えやすく、また近隣の家にも捜索のあいさつをしやすい時間帯です。しかし猫は警戒心が強いので、昼間は姿を現さないこともあります。

夜になると猫は活動的になるため、一度探した場所を夜に再捜索すると発見の確率が高まりますよ。

探すときのポイント

迷子の猫は神経質になっているので、飼い主さんの緊張感が伝わるような声は逆効果。猫を警戒させないよう、外で名前を呼ぶときは優しい声を心がけましょう。

また、大好物のおやつをポケットに忍ばせておくと、愛猫を遠目に見つけたとき、おびき寄せることができますよ。

3.誘導する

猫の足跡

猫の捜索は迅速に開始するのがセオリーですが、それと同時に自宅への誘導も行います。

まずは猫の嗅覚を使った誘導方法。愛猫の好きなおやつや、いつも食べているフード、普段から使っているトイレなどを、家の前に置きます。また使用中の猫砂をひとつまみずつ、自宅の地面に巻く方法もあります。

猫の嗅覚は人間の数万倍~数十万倍も優れているので、自分のニオイをヒントに、家に戻ってくるかもしれません。

次に聴覚にアプローチする方法です。普段から猫がご飯の合図と認識している音も有効。お皿をカチカチ鳴らしてみたり、フードの袋を揺らしてみたりします。

いずれの場合も、玄関の扉は基本的に開けておくようにしましょう。

4.情報公開と情報収集

missing catの貼り紙

行方不明中の猫は、より多くの目で探してもらうのが効果的です。

迷子猫のチラシを作成する

愛猫の特徴をまとめたチラシを作成して、目撃情報を収集します。

猫の写真をはじめ、いなくなった日、猫の種類や名前、特徴などを書いたチラシを、近所のスーパーやコンビニなどに貼ってもらいましょう。隣接している家には、戸別訪問で手渡しするのも良いですね。

関連機関への問い合わせ

行方不明中の愛猫が保護されている可能性も視野に入れて、各種関連機関に連絡を入れてみましょう。

  • 保健所
  • 動物愛護センター
  • 動物病院
  • 警察

飼い主さんが発見できていないだけで、愛猫の姿は複数の人の目にふれているはず。情報網を張ることで、愛猫がみつかる可能性を増やしましょう。

事前にできる対策

網戸を登ろうとする猫の後ろ姿

猫が行方不明になる主な原因は、自宅からの脱走です。日頃から脱走できないように物理的な対策をしておけば、猫が迷子になることを未然に防ぐことができます。

脱走の原因となるドアの隙間には脱走防止扉をつけ、壊れた網戸は修復や確認しましょう。また、バルコニーから落ちないよう、網やフェンスを貼るなど工夫をすると安心ですよ。

まとめ

道路で振り向く寂しそうな猫

愛猫が行方不明になってしまったときの探し方や誘導方法をご紹介しましたが、いずれも「猫目線」で探すのがポイントです。

安全で隠れやすそうな場所を探し、また暑い日は涼しいところを、寒い日は温かそうな場所を捜索しましょう。視野も心も猫目線で、愛猫を捜索してみてください。

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