​​猫のペット終活で作っておきたい「思い出ノート」とは

​​猫のペット終活で作っておきたい「思い出ノート」とは

愛猫のペット終活を考えているけれど、どのようなことをしようか悩んでいるという人も多いかもしれませんね。この記事では、猫のペット終活で作っておきたい「思い出ノート」について詳しくご紹介します。

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猫のペット終活で一般的なもの

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思い出ノートの話をする前に、まずは猫と暮らす人々が一般的にペット終活で行っていることについてご紹介します。

  • 肉球スタンプを残す
  • 愛猫との写真を撮る
  • ペット葬儀や供養方法のリサーチ

愛猫が旅立った後でも「愛猫が確かにここにいた」と感じられるように、その証として肉球スタンプや写真を残しておく飼い主さんが多いようです。

また、愛猫が亡くなってすぐはどれだけ覚悟をしていても、飼い主は気が動転して冷静な判断力を失ってしまいます。

そのため、愛猫が生きているうちから終活としてペット葬儀の業者や供養の方法を調べておくのが安心ですよ。

思い出ノートがおすすめ

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先ほどご紹介したことも含め、ペット終活アドバイザーが日頃からおすすめしているのが「思い出ノートの作成」です。

「思い出ノート」というのは、簡単にいうとこれまでの思い出を詰め込んだ「アルバム」とペット終活でやっていきたいことを書いた「エンディングノート」を組み合わせたノートです。

思い出として愛猫の肉球スタンプや写真を残しながら、これからの残された時間に愛猫のためにどんなことをしていきたいのかをまとめることができます。

思い出ノートで作っておきたいページ

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思い出ノートがどのようなものなのか、イメージは掴めたでしょうか。ここからは、実際にどのようなページがあると良いのかを少しご紹介していきますね。

愛猫との出会いについてのページ

まずは、愛猫とどこでどうやって出会ったのかを書いていきましょう。

初めて会った時の印象や家族として迎えた日のこと、名前を決めた時のエピソードなど……思い出せる範囲で細かく書いてみてください。その時の写真があれば一緒に貼っておきましょう。

「出会い」はみなさんと愛猫の過ごしてきた日々のスタートの瞬間であり、とても幸せに満ちていた時間でもあるはずです。その愛猫からもらった幸せを噛み締めながら、思い出ノートを書き始めてみてくださいね。

好きなものや嫌いなもの

愛猫の好きな人や好きなもの、好きな場所などをまとめるページも作りましょう。

反対に、嫌いなものや苦手なものなどを書くページも作っておくと良いですよ。

「何のために?」と思われる飼い主さんも多いかもしれませんが、好きなものや嫌いなものは「その子の個性」です。同じ猫であってもその子によって個性があり、世界でたった1匹しかいない大切な存在ですよね。

このページでは、そんな愛猫の個性を確認していきます。好きなものも嫌いなものも、どれもみなさんの愛猫の性格や特徴を作り上げてきた大切なものです。思いつく限り書いてみてください。

愛猫が過ごしている景色について

愛猫が普段過ごしている場所についても詳しく書いていきましょう。

「陽が当たる窓辺で、いつもお昼寝している」とか「お腹がすくとキッチンに走ってきて鳴いている」とか、ご家庭によってさまざまな景色がありますよね。

何気ない景色であっても、その一つ一つはとても大切な思い出です。

愛猫がいつもどのように過ごしているのか、「いつものことであっても大切な時間なのだ」と感じながら書き留めてみましょう。

飼い主の気持ちも忘れずに

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次に、愛猫についてだけではなく、飼い主さんをはじめとしたご家族のことについても書き込んでいきましょう。

ペット終活を意識し始めた時から今の気持ち

猫ちゃんによっては「病気を抱えている」とか「シニア期に入り体が弱ってきた」など、ペット終活を意識し始めた明確なきっかけがあるかもしれません。

「病気の宣告を受けた時の自分の気持ち」「ペット終活を始めた今、どう思っているか」など、飼い主さんの気持ちもペット終活にはとても大切なものです。

「できるだけ明るいことを書こう」なんて思わなくても大丈夫ですから、ありのままの気持ちを書くようにしてくださいね。

終末期に愛猫にしてあげたいこと

さらに、残された時間に愛猫のためにどんなことをしていきたいのかもまとめていきましょう。

  • 大好きなおやつを食べさせてあげる
  • 猫が懐いていた友人に来てもらう
  • 同じ布団で寝る

こんな些細なことでもいいんです。

猫は家で過ごすことがほとんどなので、亡くなった後に「何も思い出を残してあげられなかった」と後悔してしまう飼い主さんがとても多いです。

しかし、特別なことではなくほんの少しのことでも、猫にとっては幸せなのかもしれません。どんなに小さなことに感じても、ご家族が「してあげたい」と思うことを書いていってくださいね。

思い出ノートは遺された家族の“心の拠り所”にもなる

思い出のアルバムとエンディングノートを掛け合わせた「思い出ノート」は、ペット終活を行っている間にはもちろん、愛猫が旅立った後にも「家族の心の拠り所」となってくれます。

先ほどもお話したように、猫を飼っている多くの人が愛猫が旅立った後には「何もしてあげられなかった」と後悔しがちです。

しかし、ペット終活を行いながら綴ってきた思い出ノートを読み返すことで「こんなこともあったな」とか「たくさんのことをしてあげられた」と感じることができるのです。

愛猫と過ごした大切な時間が目に見えてわかるのは、とても心強いかと思います。みなさんだけの思い出ノート、ぜひ作成してみてはいかがでしょうか。

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