猫がなる『秋バテ』とは?4つの症状と予防法を解説

猫がなる『秋バテ』とは?4つの症状と予防法を解説

夏から秋になり、過ごしやすい日が増えてきたと思いきや、なんだか愛猫の元気がない…。もしかすると、バテてしまっているのかもしれません。秋になって猫がバテると、どのようになるのでしょう?秋バテさせないための方法も合わせて、お伝えいたします。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.ぐったり

具合の悪そうな猫

夏から秋にかけて、気温の変化が顕著になります。それに体がついていけず、猫はぐったりしてしまうことがあるのです。普段から寝る時間が多い猫ですが、いつもにも増して寝ている、それなりに遊んでいたのに遊ばなくなったなど、心配な症状があるときは早めに動物病院を受診するとよいでしょう。

元々夏バテしていて、バテたまま秋に突入するケースもあるようです。愛猫が夏バテを起こしていないか、マメにチェックする必要があるでしょう。

2.食欲不振

こちらを見る猫

秋バテしてしまい、食欲が落ちる場合も。通常、気温が下がって来ると食欲が増し、食べるるようになることが多いのですが、バテているときは違います。全く食べ物を受け付けないなど、重症になる場合もありますので、愛猫の食欲が落ちたと思ったら、注意した方がよいでしょう。

逆に秋バテはしていないけれど、食べすぎてしまう…というケースも。肥満の原因になるため、食事管理はしっかりと行ってあげてください。

3.嘔吐、下痢

寝そべっている猫

バテるということはそれだけ、体に負担がかかっているということです。胃腸が弱ると消化に問題が起き、嘔吐や下痢につながる場合も。脱水症状が起きないよう、十分水分を摂らせてあげてください。

消化がよい食べ物を与えることも大切です。ドライフードをウェットフードにするなどして、なるべく胃腸に負担をかけない工夫をオススメします。

4.猫かぜ

マスクをする猫

季節の変わり目になると免疫力が落ち、猫かぜにかかりやすくなります。特に、いままでかかったことがあり、ウイルスが体の中に潜伏している場合は、注意が必要です。栄養の高いフードを、与えてあげましょう。

多頭飼いの場合は1匹が猫かぜにかかると、あっという間に他の猫に広がる場合があります。ワクチン接種で防げる可能性が高いですので、定期的にワクチン接種することをお勧めします。

秋バテにさせないためには

横向きの猫

大切な愛猫を秋にバテさせないためには、夏からの室温調整がモノを言います。エアコンをかけすぎてもよくありませんし、かけなさすぎもよくありません。秋に向けての気温差がなるべく少なくなるよう、調整していきましょう。

秋になると朝晩は冷え込むこともありますので、早めに冬用ベッドを設置するなど、寒さ対策もオススメです。また、湿度も下がっていきますので、水分をたくさん摂れるようにしてあげましょう。

まとめ

寝ている猫

子猫や老猫、持病持ちの猫など、体力や免疫が弱りがちな猫は、特に注意するとよいでしょう。暑い夏から秋になると、気温が下がりほっとする反面、愛猫がバテてしまうという危険性が増えてきます。なるべくスムーズに移行できるよう、心がけてあげたいですね!

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