『物静かで温厚な猫』15品種

『物静かで温厚な猫』15品種

本記事では物静かで温厚な猫を15品種、紹介しています。また品種以外の物静かで温厚な猫の特徴3つや、物静かで温厚な猫を飼うメリットについても解説しています。

物静かで温厚な猫15品種

下を見る5匹の猫

猫は品種によって性格が異なります。物静かで温厚な猫の品種は以下の15種類です。

1.エキゾチックショートヘア(マイペース・優しい)
2.クリルアイランドボブテイル(温厚・明るい)
3.サイベリアン(温厚・おとなしい)
4.シャルトリュー(従順・人懐っこい)
5.スコティッシュフォールド(温厚・大人しい・甘えん坊)
6.セルカークレックス(温厚・マイペース・人懐っこい)
7.バーマン(落ち着いている・優しい・甘えん坊)
8.ヒマラヤン(温厚・のんびりしている)
9.ブリティッシュショートヘア(静か・温厚・愛情深い)
10.ペルシャ(おとなしい・マイペース)
11.メインクーン(人懐っこい)
12.ラガマフィン(おとなしい・甘えん坊)
13.ラグドール(温厚・のんびりしている)
14.ロシアンブルー(静か・従順)
15.バーミーズ(温厚・甘えん坊)

物静かで温厚な品種とはいっても、飼い方・接し方によって性格が変わることがあります。

どんな品種の猫であっても、猫にとって居心地の良い環境を作ることが大切です。

また猫と関わるときは必要以上に怒らず、落ち着いて接してあげるようにしましょう。

物静かで温厚な猫の特徴3つ!

寝ている猫

猫よって性別・体の大きさ・毛の長さなど特徴はそれぞれですが、実は物静かで温厚な猫には3つの特徴があります。

1.メス猫である
2.体が大きい猫である
3.長毛種である

まずオス猫よりメス猫の方が落ち着いた性格の子が多いです。

また体の小さい猫よりも、体の大きな猫の方がのんびりした性格になりやすいと言われています。

さらに猫の被毛には「短毛種」と「長毛種」の2つがありますが、ブリーディングなどを繰り返され野生の血が薄まった長毛種のほうが落ち着いた性格になります。

物静かで温厚な猫を選ぶメリットについて

猫と女性

さまざまな性格の猫がいる中で、物静かで温厚な猫を選ぶメリットには以下のようなことがあります。

1.攻撃されにくい
2.部屋を荒らされにくい
3.スキンシップがしっかり取れる
4.お手入れができる

猫を飼うと引っかかれる・噛まれるなどの攻撃を受けたり、部屋を荒らされることがあります。

しかし物静かで温厚な猫は攻撃性が低い子が多く、攻撃されにくい・部屋を荒らされにくいというメリットがあります。

またスキンシップが取れるので、ブラッシングや爪切りなどのお手入れがしやすいこともメリットだと言えるでしょう。

まとめ

眼鏡をかけた猫

猫は品種・性別・体格・被毛などによって性格が異なります。

物静かで温厚な性格の猫を飼いたい人は、品種・性別・体格・被毛ごとの特徴や性格をしっかり確認しましょう。

生活環境や飼育方法でも猫の性格は変わるので、攻撃的な性格にならないように飼い主自身も気を付けてくださいね。

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