猫が『ウロウロ歩きながら鳴く』のはなぜ?病気?考えられる3つのケース

猫が『ウロウロ歩きながら鳴く』のはなぜ?病気?考えられる3つのケース

愛猫がウロウロと室内を歩きながら鳴いている姿を見たことはありますか?もしそのような行動をとっていたら何らかの合図を飼い主さんに送っているのかも!?そこで本記事では、猫がウロウロと歩きながら鳴いている時に考えられるケースについて紹介してまいります。

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記事の監修

日本では獣医師。世界では旅人。”旅する獣医師”として世界各国を巡り、海外で見てきた”動物と人との共生の様子”を、執筆や写真展を通して皆さんと共有する活動をしています。

猫が鳴いて歩き回る時に考えられるケースとは?

室内を歩き回る猫

「にゃー」と鳴きながら猫が家の中をウロウロと歩き回る様子は一見とても可愛らしい姿ですが、もしかしたら猫は飼い主さんに真剣な訴えをしている可能性もあることをご存じでしょうか。

猫からの必死のアピールを無視してしまうと後々大きなストレスの原因に繋がったり、猫からの信頼度が大きく下がってしまう恐れもあるため注意が必要です。

そこで今回は、猫が鳴きながらウロウロと歩き回る時に考えられるケースについて解説をしてまいります。

1.お腹が空いている

ペットフード

お腹が空いてしまった時、ごはんを与えてくれる飼い主さんやごはんの在処を求めて、ウロウロと歩き回りながら鳴くことがあります。

また、ごはんはしっかりと食べているけどおやつ欲しさのあまり鳴きながらウロウロして催促する猫も多いです。

ごはんの時間前や明らかにごはんの摂取量が足りていない時は食事の準備をしてあげましょう。

ただし、おねだりされるがままに与えてしまうと肥満の原因になります。我慢も時に必要であることを忘れずに。

2.飼い主さんがいなくて不安になっている

上目遣いのキジトラ猫

飼い主さんのことが大好きすぎて「常に飼い主さんのそばにいないと嫌だ!」といった猫の場合、不安な気持ちからウロウロして鳴くことがあります。

飼い主さんが近くにいる時は平気ですが少しでも目の前からいなくなった瞬間、不安な気持ちに襲われて飼い主さんを鳴いて探し始める猫もいるのです。

あまりにも飼い主さんに依存しすぎていると、短時間の留守番をさせることですら猫にとって大きなストレスとなってしまうため、早めのうちに対処するのが好ましいといえるでしょう。

猫がひとりぼっちになっても不安な気持ちにならず自立できるように、「愛猫とは別々の部屋で過ごす時間を作ってひとりの時間に慣れされる」といった訓練をしてみるのもおすすめです。

3.発情期を迎えている

猫とハートのクッション

発情期を迎えた猫は、異性の猫を求めて鳴きながらウロウロすることがあります。特に夜になると鳴き出すことが多くなり、発情期特有の「ナーオ」「ニャーオン」といったような大きな声で鳴くのが特徴といえます。

もし猫を飼っていて繁殖を計画していないのであれば、獣医師さんと相談した上で避妊や去勢手術をしてあげるのもおすすめです。

まとめ

鳴きながら歩く猫

猫はさまざまな理由から鳴いてウロウロすることがあります。

時に、病気による体調不良を訴えていることも。

何かしらの訴えがあってこのような行動をとっているので、愛猫が何を伝えたいのかじっくり観察して対処してあげるのが好ましいでしょう。

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