猫には飼い主さんよりも大事なものがある!?
突然ですがあなたのおうちで飼っている猫ちゃんにとって、飼い主さんはどのくらい大切な存在だと思いますか?
もちろん「何が起ころうと飼い主さんのことが一番大事」と思っている猫もいますが、中には「飼い主さんも好きだけど、もっと大事なものがある」と思っている猫もいるようです。
猫にとって、飼い主さんよりも大事な存在とはどのようなものがあるのか、本記事で紹介してまいります。
1.ごはんやおやつ
ごはんやおやつに目がない猫は数多くいます。食事が生きがいになっている猫は少なくないといえるでしょう。
一見飼い主さんに夢中でデレデレと甘えている猫でも、実は「単におやつが欲しいから甘えておねだりしている」といった下心があるケースも。
大好物のごはんやおやつのためなら、飼い主さんでさえも利用しちゃう…といった一面を持ち合わせている小悪魔な猫も多いのです。
ちょっぴりずる賢い一面でさえ、なんだか可愛らしく思える飼い主さんも多いのではないでしょうか。
2.同居している他の猫やペット
猫や他の動物を多頭飼いをしている場合、飼い主さんよりも、一緒に同居している他の猫やペットとの絆のほうが大切だと考えている猫もいるようです。
日中仕事や学校などで留守にしている時間が長く、猫と接する時間が限られている飼い主さんも多いと思います。
そのため飼い主さんよりも、同居していて一日中同じ屋根の下で長時間一緒に生活している他の猫やペットのほうが親密度が高くなっている可能性も十分にありえるのです。
人間には分からなくても、猫同士や動物同士だと分かり合えることもたくさんあるのかもしれませんね。
3.お気に入りのおもちゃ
飼い主さんよりも大好物のおもちゃに夢中になる猫も多いです。
大好物のおもちゃを見せた瞬間、飼い主さんそっちのけでおもちゃの方に興味を示し、まっしぐらな子もいます。
飼い主さんのことが大好きだったとしても、目の前に好奇心を駆り立てるおもちゃがあると思わず飛びついてしまうのかもしれませんね。
まとめ
猫によって大事なものや優先度の高いことは異なってきます。
飼い主さんのことが最優先の猫もいれば、他のことが最優先の猫もいるのです。
あなたの家のねこちゃんは何を最優先しているか、じっくり観察してみるのも面白いですよ!