猫にとって危険な『室内環境』とは?3つのポイント

猫にとって危険な『室内環境』とは?3つのポイント

猫を飼う上で、おうちの室内環境は非常に重要といえます。猫の習性や特徴をよく理解しないまま飼ってしまうと、危険な事故に繋がってしまうことも…!そこで今回はそんなリスクを事前に回避するべく「危険な室内環境の特徴」について紹介してまいります。

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記事の監修

日本では獣医師。世界では旅人。”旅する獣医師”として世界各国を巡り、海外で見てきた”動物と人との共生の様子”を、執筆や写真展を通して皆さんと共有する活動をしています。

こんな室内環境は猫にとっては要注意!

デスクの上で寝転ぶ猫

完全室内飼いの猫の場合、飼い主さんと一緒に暮らしている家の中だけが自分の縄張りであり、唯一の居場所といえます。

そのため、室内飼いの猫が暮らしていく場合「室内環境」は非常に重要です。

室内環境が悪いと猫に大きなストレスがかかってしまったり、最悪の場合、思わぬ事故に繋がってしまうこともあるため注意が必要です。

猫を飼う上で危険な室内環境とは具体的にどのような特徴を指すのか、さっそく詳しく解説をしてまいります。

これから猫を飼おうと考えている人や、猫にとって快適な部屋づくりをしたい人の参考になれば幸いです。

1.割れ物や食べ物などの危険物が置きっぱなし

食卓の上の猫

猫を飼っていない場合だと、すぐ手の届く場所にお皿やお酒の瓶などの割れ物を飾っていたり、人間の食べ物などを机などに放置してしまうこともよくありますよね。

しかし、猫を飼うのであれば、このような物はできる限り猫の手が届かない場所にしまっておくのが好ましいです。

高い場所に飾ってある割れ物などを猫がいたずらで倒してしまったり、人間の食べ物をうっかり盗み食いしてしまったら、ケガや体調不良に繋がってしまう危険があります。

猫と暮らすようになったら、猫の手が届く場所に危険物が置いてないか、毎日しっかり確認をするようにしましょう。

猫にとって危険な食べ物や人間の薬、植物を誤食してしまうと命に関わることもあります。観葉植物などにも注意しましょう。

2.室内が暑すぎるor寒すぎる

室内のエアコン

猫だけでなく、どんな生き物を飼うにしても、室内の温度調整は非常に重要です。

暑すぎてしまうと熱中症などを起こす危険性がありますし、逆に寒すぎてしまうと風邪をひく原因となる危険性もあります。

季節によって適切な温度は変わっていきますが、大体20〜25度程度の室内温度を保ってあげるのが好ましいです。

3.戸締りが徹底されていない

家の外にでた猫

外に出すつもりは一切ないのに、戸締りをうっかり忘れていたせいで猫が家出してしまった…というケースは非常にたくさんありす。

室内飼いされてきた猫が家を出てしまうと、全く帰ってこなかったり、外で野良猫との喧嘩や交通事故に巻き込まれるリスクもあります。

このような危険を回避するためにも、日頃からドアや窓の戸締りはこまめに確認しましょう。

また、飼い主さんが家を出る際、ドアを開けた瞬間を狙って脱走を試みようとする猫もいます。

このような場合は、玄関に脱走防止用の柵をつけておくなどの対策をとっておくとよいでしょう。

まとめ

テーブル上のマカロンに手をだそうとする猫

猫を飼うのであれば、あらゆるリスクを考え、そのリスクを回避できるような部屋づくりをするのが好ましいです。

人間にとって快適なだけでなく、猫にとっても快適な室内環境を目指したお部屋づくりをぜひ実践してみてくださいね!

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