猫に『耳掃除』はすべき?必要なケースや頻度、注意ポイント3つ

猫に『耳掃除』はすべき?必要なケースや頻度、注意ポイント3つ

耳掃除は人間でも怖がる人はいますよね。耳の中は大変複雑な造りになっていますので、見えているとはいえ慎重に扱わなければなりません。それでは、耳掃除に関して色々と見てみましょう。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

一般的には?

綺麗な耳の猫

健康な猫の耳はあまり汚れません。そのため、基本的に耳掃除は必要ありません。

耳垢が見えたとしても自浄作用が働き、清潔さを保つようにできています。

少し汚れているからと掃除をしてしまうと、逆に傷つけてしまい怪我や細菌感染や炎症の原因となってしまう危険性があります。

必要なケースは?

耳を診察されている猫

耳から変な臭いがしたり、耳垢が多くなったりした時は耳掃除が必要です。

耳が垂れている猫種は通気性が悪く、耳の中がベタベタしやすくなります。

脂分の多い体質の猫も汚れが自然に落ちないため、お手入れが必要です。

普段からスキンシップの時に耳の状態をチェックしておきましょう。

身体のバランスが崩れた時やダニや感染症に罹患すると、炎症から耳垢が溜まってきます。

1.病院の診断を!

病院で耳を見せている猫

まずはプロの目で、汚れているかいないか診断してもらう方が良いでしょう。

必ず自己判断せず、病院を受診して耳掃除が必要か否か仰ぎましょう。

2.無理に自分でしない!

プロに耳チェックをしてもらう猫

耳掃除の必要な猫と暮らしていても、無理に自分で行う必要はありません。

病気を悪化させたり、怪我を引き起こす危険性があります。

病院の先生や、猫の被毛をカットをするプロに耳掃除をお願いする方が良いでしょう。

無理に掃除をして炎症を起こしては意味がありません。できないときはプロの手に委ねましょう。

3.耳掃除の注意点

コットンで拭いてもらう猫

猫に負担をかけないように、お手入れできる場合は週に2回ほど行なっても大丈夫です。

清潔なコットンを人差し指に巻き、耳専用のクリーナーやベビーオイルなどで湿らせます。

綿棒は硬すぎるので使いません。

耳をちょっとだけ引っ張り、見えている部分の汚れだけ優しく撫でるように拭き取ってあげます。

くれぐれも耳の奥は触れないようにしましょう。

まとめ

耳を触られている猫

猫に『耳掃除』はすべき?必要なケースや頻度、注意ポイント3つについてお伝えいたしました。

かなりハードルの高い耳掃除ですが、猫の健康を維持するために必要な場合があります。

ただし、無理をせず行うことでが大切です。

猫も人間も、ストレスにならないような耳掃除をできるようにしたいですね。

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