1.お腹を見せて転がる
飼い主さんを見た途端にお腹を見せてコロリン♡とする愛猫。これは絶対に「可愛い」と分かっててやっていますよね。
もし飼い主さんが無反応で通り過ぎたなら、即座に起き上がって飼い主さんの前へ移動しつつまた転がります。
その表情から「ねえ、可愛いでしょ?なら構ってよ!」という必死さがにじみ出ていたり…!
何度も目の前にやって来ては転がるのが可愛くて、わざと素通りしてみる飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
可愛いのは分かりますが、あまり意地悪しないであげてくださいね、そのうち足を「ガブッ」とされることもありますから…。
2.あくびしながら鳴く
たまに鳴いた瞬間にあくびが出てしまったり、あくびする時に声が出てしまったりで「にゃ…ぁぁぁぁああ~」となることがありますね。これは問答無用で可愛いです!
しかも初遭遇時に飼い主さんが「可愛い…!」と喜ぶ姿を目にしてしまったら、その行動で飼い主さんが喜んでくれる!ということを理解するのか、度々やるようになる猫もいたり。
もうこんな可愛い姿をしょっちゅう見られるなんて、「ご褒美」以外のなにものでもないですよね♪
そしてこの仕草は、うちの猫もたまにやります。
3匹いる中で統計を取ってみましたが、我が家の場合は「普段からよく鳴く」猫に多いようでした。
3.前足をかけてくる
人間との触れ合いが大好きな猫は、飼い主さんが食べているおやつを見れば「それなあに!?」と前足を膝にかけてきます。
もちろん飼い主さんのことを前足でチョイチョイする猫も多いようですね。
触る部分は背中だったり足だったり顔だったり、と様々です。
どこに前足をかけられても触られても、飼い主さんなら嬉しいでしょう。
ただし、トイレ直後にこちらの顔をチョイチョイはやめて頂きたい気がしますが。あと、爪を出されるのも地味に痛いです。
でも、犬のように立ち上がって胸の辺りに手をかけてくる愛猫はとても可愛いんですよね♡
猫は、こういう仕草を「たまにする」のが有効であると分かっているかのようです。まさにその通りなんですけどね。
まとめ
猫は時々飼い主さんにだけ「可愛い仕草」を見せてくれます。
これは愛猫と仲良しのあなただけの特権…だと思っていたら、実は他の家族にもやっていてちょっとガッカリ、ということも「猫あるある」だと言えるでしょう。
しかし猫は自由奔放なので、可愛い行動も「やりたくなったら目の前にいる人にする」ということもあるかもしれません。
とはいえ、猫のほうも自分の姿が可愛いと分かってやっているとしか思えませんよね。
それでも許せてしまうのは、結局猫は「何をしていても可愛い♡」ということなのかもしれません♪