SNS映え間違いなし!!可愛い猫の撮り方
猫は飼い主さんにしか絶対に見せない表情があります。
でも、いざ写真に収めようとすると難しいものですよね。
そこで今回は、SNS映えするような可愛い写真が撮れるコツを5つ紹介いたします。
1.音で気を引く
子どもの七五三やパスポート写真の撮影時に、カメラマンさんがおもちゃで気を引いてカメラ目線を狙っていますよね。
猫もカメラ目線がほしい時は、音の出るおもちゃで気を引きます。飼い主さんが「プルルルル」と音を出しても良いでしょう。
2.部屋の照明を活用する
夢中になって遊ぶ姿を素早く撮影したい時は、部屋を明るくしましょう。
明るい環境ではシャッターのスピードが速くなり、ブレ防止に役立ちます。
真ん丸な目を強調したい時は、逆に部屋を暗くします。
暗い環境になると瞳孔が大きくなるので、黒目がちな可愛い写真を撮ることができるのです。
ただし、どのようなシチュエーションでもフラッシュはNGです。
猫の目は光に敏感なので、痛めてしまう恐れがあります。必ずフラッシュがOFFになっていることを確認してください。
3.レンズを下に向ける
人が猫を撮影する場合、どうしても上から目線になってしまいます。
そこで、スマホの上下を逆さにし、レンズが下に来るようにしてみてください。
自然とアングルが猫目線になります。
上目遣いで子猫らしいキュートな表情になったり、ぷっくりとした口元にフォーカスが当たった写真を撮ることができます。
4.とにかく連写する
何か面白い行動を取りはじめたら、とにかく連写してください。
トリミングや明るさの調節は、後からでもできるので「今この瞬間」を押さえましょう。
5.背景あり・引いた角度の写真も大事
例えばソファーでおっさん座りをしていたり、ユニークな寝相をしていたら、敢えて背景を入れると良いでしょう。
ちょこんと座った写真も、引いた角度から撮影しておくと便利です。
猫はなぜカメラ目線になりにくい?
最初に「音で気を引く」と紹介しましたが、そもそも猫はカメラが近づくと目を逸らしてしまいませんか?
なぜカメラ目線になりにくいのでしょう。
実は、カメラのレンズが「目」に見えるからなのです。
猫は、知らない猫や人と目を合わせないようにしています。猫社会では喧嘩を売る行為になるからです。
愛猫がカメラ慣れしていない場合は、最後に紹介した引いた角度で撮影し、後で編集すると自然とカメラ目線になることが多いでしょう。
まとめ
今回は可愛い猫写真の撮り方を紹介させていただきました。
猫の習性や、目の構造などを上手く利用すると良さそうですね。
その場に2人いらっしゃるようであれば、1人がおもちゃで遊び、もう1人が撮影係になると良いでしょう。
より躍動感のある写真が撮れたり、猫ならではの無重力感を楽しむことができます。