1.わざとイタズラをする!

ちょっとしたイタズラをわざとしてくるときは、猫からおちょくられているかもしれません。
猫は加減を分かっていますので、大きなトラブルになるようなイタズラはしてきません。
上からちょっとした物を落としたり、紙袋の中に入ったり、人間が気がついて猫に声をかけるようなことをするでしょう。
ただし、声をかけても猫が反応をしない可能性はあります。
2.隠れて飛びかかってくる

予想もなく突然飛びかかられた時は、猫からおちょくられています。
ドアの裏、部屋の陰などに潜んで、近くに来たら飛びかかり、人間をびっくりさせて楽しんでいます。
おちょくりたい人を、一緒に暮らす家族内で猫は決めているようです。
突然に飛びかかられて大変ですが、猫が喜んでいるので是非とも遊ばせてあげましょう。
3.物の上で邪魔猫になる

人間が集中している時に目の前の物の上へ猫が乗ってくる場合、猫におちょくられている可能性があります。
猫が構って欲しいと思い邪魔猫をする場合とは少し様子が違います。
おちょくられている時は、撫でようとしてもスルリと去っていく場合が多いです。
イライラせずに余裕を持って日々を過ごしなさいと、猫が言っているのかもしれませんね。
4.遠くで呼ぶ!

遠くから、用事もないのに呼ばれる時はおちょくられているかもしれません。
人との暮らしが長くなった猫たちは「人間との意思疎通には声を出すと良い」と認識しています。
猫の社会では、子猫時代に親を呼ぶ時以外に会話コミュニケーションを使いません。
ただし、大きな声でしばしば鳴いたり、早朝や夜中に用事もないのに鳴く場合は、認知症や病気の可能性もありますので注意が必要です。
まとめ

『おちょくっている猫』がする仕草・行動4つについてお伝えいたしました。
猫からおちょくられた時は、気持ちに余裕を持とうなど思い少しだけでも自分の環境を見直すようにしたいですね。
猫は本当に賢く、人間に対して誠意を持って接してくれます。
猫から教えてもらうことは一生涯続くのかもしれませんね!