冬の血行促進対策に!猫の体を温める『冷えとりマッサージ』の方法6つ

冬の血行促進対策に!猫の体を温める『冷えとりマッサージ』の方法6つ

寒くなると、猫の体内でも血流が滞りがちになります。冷えは人間に限らず猫にとっても万病の元!今回は、体をぽかぽか温める「冷えとりマッサージ」を紹介いたします。

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猫の冷えとりマッサージ!準備編

撫でられる猫

寒さが身に染みる季節は、猫も冷えを感じます。

そこで、猫に優しい「冷えとりマッサージ」を紹介いたします。

まずは準備編から。

室内を適温にする

せっかくマッサージをするのに、室内が冷えきっていたら体が温まりません。

まずは、猫が快適に過ごせる26℃程度に室温を調節してください。

飼い主さんの手を温める

マッサージの要は飼い主さんの手です。

室温と同様に、飼い主さんの手もしっかりと温めておきましょう。

お湯で手を洗う、蒸しタオルで温めるなどの方法がおすすめです。

スキンシップで準備運動を

いきなりマッサージをしてしまうと、愛猫が驚いてしまいます。

まずは通常のスキンシップで準備運動をしましょう。猫と人もリラックス♪

アロマは使用しない

猫は、アロマの原液である精油の成分を体内で処理することができません。

万が一に備え、使用は控えましょう。

猫の冷えとりマッサージ!いよいよ実践へ

耳のマッサージ

準備は整いましたか?

それではいよいよ実践に移りましょう。血行促進につながるマッサージを6つ紹介いたします。

1.耳のマッサージ

比較的触られても嫌がらない場所なので、最初は耳から始めると良いでしょう。

まずは耳の付け根を軽く持ち、耳全体を動かします。外側にクルンと回して、内側にクルンと回します。

次は、耳をつまんで離すを繰り返します。何回か繰り返した後、つまんだ手を耳の先端にスライドさせます。

2.顔のマッサージ

耳が済んだらフェイスマッサージを行います。方法は、人差し指を鼻の上部に置き、ゆっくり顔へ向けてスライドさせます。

顔も抵抗なく触られてくれる子が多いので、やりやすいでしょう。

3.背中と腰のマッサージ

背中もやりやすいでしょう。背骨に沿って人差し指で軽く押していきます。

背中の中心からお尻に向けて、背骨のでこぼこを5秒くらい押してあげます。

次に、背骨を指で挟むようなイメージで抑え、左右に優しく体を揺らします。

4.しっぽのマッサージ

しっぽはやや難易度が上がります。触れられることを拒む猫が多いからです。

背中と腰のマッサージの延長で、さり気なく行いましょう。しっぽを軽く握り、離すを繰り返しながら先端へと進めます。

猫は泌尿器系の病気にかかりやすい動物です。下半身の冷えを改善することは、オシッコのトラブルを防ぐ手助けになります。

5.お腹のマッサージ

腹部は苦手意識を持つ猫が多いので、無理のない範囲で行いましょう。

まず、4本の指で反時計回りにお腹をさすります。次に、手のひらで時計回りにさすった後、手全体で円を描くようにさすります。

腹部の冷えが改善されると、胃腸の動きが良くなります。寒い時期特有の胃腸炎の予防にもつながります。

6.前足・後ろ足のマッサージ

最後に足のマッサージを紹介いたします。ぷにぷ触れる難易度が高いので、こちらも無理のない範囲で行いましょう。

まずは前足から。足先を指で軽く押しながら、小さく円を描くように動かします。

次に足先を軽く握り、上に向かってゆっくりと曲げるように動かします。このとき、空いている手で足の関節を支えるようにしましょう。

後ろ足は、かかと付近を親指・人差し指・中指の3本でつまみ、太ももに向けて指を移動させます。次に、足の指を1本ずつつまみましょう。

マッサージで気をつけること

抱かれる猫

体に良いマッサージですが、次のようなことに気をつけてください。

  • つまむ押すなど動作はあくまでも軽く
  • 無理強いはしない
  • 嫌がったらすぐに解放する

まとめ

マッサージされる猫

今回は猫の身体をぽかぽか温める「冷えとりマッサージ」を紹介させていただきました。

寒い時期は胃腸が弱ったり、オシッコのトラブルが起こりやすい季節です。更に、過去にひいた猫風邪が再発する可能性もあります。

血流を良くすることは、これらの不調を防いだり、改善を促すことにつながります。

まったり過ごせる時間帯に、愛猫とのスキンシップの延長としてこんなマッサージをしてみてはいかがでしょうか。

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