『飼い主を詮索している猫』がする仕草・行動3つ

『飼い主を詮索している猫』がする仕草・行動3つ

帰宅したら、猫がいつもと様子が違う…そんな時、猫は飼い主を詮索しているのかもしれません。疑われるような行動をしたのでしょうか?猫は敏感に感じ取っているのかも?!詮索している猫の仕草や行動はどんなものでしょうか。

猫が飼い主を詮索する時

壁から顔半分を出してこちらを見ている猫

自分の愛猫が一番。そう思っていても、猫好きなら他の猫にも目が行ってしまいますよね。

野良猫やよその家の猫と触れ合った後、猫カフェで猫と戯れた後、帰宅すると飼い猫の様子がおかしい、ということはありませんか?猫は飼い主の浮気を疑っているのかもしれません。

そんな時の猫は、飼い主のことを詮索しています。

1.くまなく匂いを嗅ぐ

靴の匂いを嗅ぐ猫

飼い主を詮索している猫がすることのまず第一は、匂いを嗅ぐということ。飼い主がドアを開けて入ってきた瞬間から、他の猫の匂いを察知しているのかもしれません。

帰宅した時に猫が飼い主の匂いを嗅ぐことはよくありますが、いつも以上に熱心に嗅いでいたら、詮索されているのでしょう。

飼い主の体だけでなく、履いていた靴や、持っていたバッグなどの荷物まで匂いを嗅ぎまくりますよ。

愛猫に詮索されないためには、他の猫にスリスリされないように気をつけたり、触れ合った後はよく手を洗うなどした方が良さそうですね。

2.激しくスリスリする

すり寄る猫を撫でる人

飼い主が大好きな猫は自分の匂いをつけて自分のものだと主張するために、スリスリしてくることがあります。それがいつもより激しく、いつまでも続くようなら、かなり疑われているかも。

飼い主の浮気が気になって落ち着かないのでしょう。他の猫の匂いの上に、自分の匂いを必死でつけているのでしょうね。

飼い主からいつもと違う匂いがして不安になっていることもあります。早く着替えてあげた方が良さそうです。

3.怒る

威嚇する猫

疑いを持った猫はストレートに怒ってくることがあります。他の猫の匂いに気づいて威嚇してくることも。

飼い主の浮気を察知しているだけでなく、自分の縄張りで他の猫の匂いがすることが許せないのです。

他の猫の匂いがプンプンしている飼い主が近づくと、逃げ出してしまうこともあります。うかつに手を出すと、噛みついたり、猫パンチを繰り出してくることもあるので、気をつけて下さいね。

それだけ不安や恐れを持ってしまっているので、そんな時は叱らないで、匂いを早く取り去った方が良さそうです。

まとめ

こちらを睨む猫の顏

飼い主から他の猫の匂いがすると、猫は飼い主を詮索する行動を見せます。鼻が利く猫に浮気は隠し通すことができませんね。

多頭飼いで他の猫の匂いに慣れているなど、全く気にしない猫もいますが、他の猫に触れた後は、よく手を洗いましょう。猫の感染症を持ち帰ってしまう危険性があるからです。

浮気を疑われないようにするためだけでなく、愛猫の健康を守るためにも、気をつけたいですね。

できれば、その時着ていた服は着替えた方が安心です。愛猫の心も落ち着いてくれると思いますよ。

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