1.大切なものは壊さない
猫は段ボールでも爪とぎをするし、おもちゃで遊んでいてもいつの間にか破壊してしまうことがありますよね。
ですが、本当に大切なものだけは「壊さないようにする」というマイルールを持っている猫もいるんです!
何を基準に「これだけは壊さない」と決めているのかは謎ですけどね。
複数の猫がいるお宅ではそのルールが全員に浸透していることもあるそうで、誰かが大切な箱で爪とぎをしようものなら他の猫が注意するという話も。
やっぱり本当に大切なものは壊さないように気を付けたり、大事に扱おうとする姿勢が見られるんですね。
それが複数の猫の間での取り決めのようになっているというのも凄い話です。
2.甘える姿を他猫に見せない
これは複数の猫がいるお宅でよく聞かれる話であり、我が家でも長女猫が自分に課しているらしいマイルールです。
我が家の長女猫は家族の誰が見ても相当な甘えん坊で、いつも誰かしらの足元にスリスリしています。家族だけでなく初めて来た人にまでこれだから、本当に人間が好きなのでしょうね。
しかし、この家族から「ひっつき虫」と称されている長女猫も、他の猫(特に次女猫)が来た途端にスリスリをピタッとやめてさっさと離れて行くんです…まるで何事もなかったかのように!
一番の先住猫としての威厳を保ちたいのか、単純に甘える姿を他の猫に見られるのが嫌なのかは分かりませんが、うちの子のように「他の猫の前では甘えない」というのがマイルールの猫もいるようです。特に甘えん坊気質の猫に多いようですね。
3.時間によって一緒に寝る相手を選ぶ
たとえば「お昼寝の時はお母さんと、夜はお父さんと寝る」というように、寝る時間帯によって一緒に寝る相手を選ぶ猫がいますよね。
これも最初は愛猫の「その時の気分」から始まったということが多いのですが、いつの間にか習慣化してマイルールに発展していることがあるようです。
きっと「その時にこの人と寝たら心地よかった」という良いイメージから始めたのだと思われますが、ずっと続くようなら愛猫の中ではもうマイルールになっているのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。皆さんの愛猫にも独自のマイルールは存在していると思います。愛猫のことをじっくり観察すると「これもマイルールなのかしら?」ということがたくさん見つかりますよ♡
マイルールの中には愛猫の「こだわり」がたくさん詰まっていますので、ぜひ愛猫独自のマイルールを見つけて理解してあげてくださいね。
遊びの中にもきちんとルールを作っている猫もいますし、見ていると「こんなふうに思っていたんだ!」と驚かされること請け合いです♪