『ご長寿猫』に共通すること5つ!寿命に影響するポイントとは?

『ご長寿猫』に共通すること5つ!寿命に影響するポイントとは?

今や10歳を超える猫は珍しくありません。15歳を超える猫に会う機会も増えているでしょう。このようなご長寿さんは、どんな生活を送っているのでしょうか。今回は、長生きの秘訣を探ってみたいと思います。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

猫が長生きする秘訣とは?

おじいちゃんと猫

少しでも多くの時間を愛猫と共有したい。これは、飼い主さんにとって1番の願いではないでしょうか。

もしも、長生きする秘訣があるとしたら気になりますよね。

今回は、ご長寿猫に共通するポイントを5つ紹介いたします。

1.ストレスフリーに過ごす

好きなときに眠り、食べたいタイミングで食べる。ご長寿さん達は、自由気ままな日常を送っています。

2.年齢や体の状態に合った食事

さすがのご長寿さんも、何かしらの持病を持っています。中には持病ゼロの強者もいますが、これは稀なケースです。

では、何が寿命に影響しているのでしょうか。

その1つが食事です。まず、年齢に合ったフードを食べています。

更に療法食が必要な場合は、病状に合わせたフードを選んでいます。

愛猫の体に合った食生活は、健康面での支えになります。

3.水を飲む

水を飲むか飲まないか、これも寿命を大きく左右します。

猫は元々、あまり水を飲まなくても生きられる動物です。しかしこれは、身体の構造上の話になります。

水を飲まなくてもある程度尿が出るということは、腎臓に負担がかかっています。猫に腎臓病や尿路結石が多いのはそのためです。

日頃から水分補給が上手にできる子は、猫に多い病気を予防できるため長生きするのです。

4.必要なお手入れをしている

高齢になると、毛繕いや爪とぎという習慣が減少します。だから、飼い主さんのサポートが欠かせません。

ブラッシングには毛玉予防や血行促進の効果があります。被毛がもつれると歩きにくくなるので、こまめに整えてあげましょう。

爪をとがなくなってしまうと、巻き爪を引き起こします。酷くなると肉球に刺さる恐れがあるため、適切な長さに切り揃えましょう。

5.歯が丈夫

歯が丈夫であれば、シニアになってもカリカリを思う存分食べることができます。楽しく食事ができることは、生きる糧になります。

少し大変かもしれませんが、猫にも歯磨き習慣を取り入れると綺麗な歯を保つことができます。

異変があれば病院へ

聴診を受ける猫

猫は比較的丈夫な動物だといわれていますが、裏を返せば気づきにくいという側面を持ち合わせています。

猫は忍耐強い子が多いので、不調を隠してしまうことが多いのです。

日頃からスキンシップをはかり、愛猫の様子を気にかけてあげましょう。少しでも違和感があれば、診察を受けるようにしてください。

愛猫の些細な異変は、飼い主さんの勘ほど正確なものはありません。何事も早期発見が重要です。

まとめ

ご長寿猫

ご長寿猫の飼い主さんが特に気にかけているのは、食事の内容と飲水量です。

その他は意外にも好き勝手にさせているというケースが多い印象を受けます。

自由でストレスフリーな生活は、心の安定にも良い影響を与えるのでしょう。

とはいえ、自由に外出させるのは危険です。長生きしている猫の飼い主さんも、完全室内飼育は徹底されています。

これから猫と暮らす予定のある方、今現在若い猫と暮らしている方は「ご長寿の秘訣」を意識してみてください。

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