1.飼い主が願いをきいてくれたとき

猫は、要求があって飼い主に訴えかけることがよくあります。お腹がすいた、トイレが汚れている、遊んで欲しいなどです。でも、どんなにアピールしても、言葉は通じないし、飼い主がその要求に気がつかないこともあるのです。
猫のアピールに、要求があることは理解しても、猫が何を望んでいるのか伝わらないこともあります。それが、飼い主が自分の要求を理解して応えてくれた!そんなときには猫は大きな喜びを感じるのです。瞳をキラキラさせて喜んでいる姿が見られるかも知れませんね。
2.お気に入りのおもちゃを見つけたとき

猫のおもちゃは、多くの種類が販売されています。その中の何でもいいというわけではないのが猫。猫によって、食いつくおもちゃは違うようです。せっかく買っても猫が遊んでくれなければがっかりですよね。
でも、大好きなおもちゃに出会えるときがあります。飼い主が買ってきたおもちゃとは限りません。猫にとっては、袋や箱やちょっとしたものもおもちゃになることがあるんです。そのおもちゃで夢中で遊んでいるときは喜びでいっぱい。猫は遊びが大好きですね。
3.初めてのおやつを食べたとき

猫は、時々もらえるおやつが大好き。おやつにも色々ありますが、特にお気に入りの味に出会えたときは、がっついて食べちゃいます。おいしいものを食べているときは、人間も幸せを感じますが、猫もやっぱり幸せなんです。
一度その味を覚えてしまうと、同じものを要求されてしまいますが、おやつの与え過ぎには気をつけて下さいね。食べているときは幸せ気分でも、食べ過ぎで肥満や病気になってしまっては、かわいそうです。
4.猫が嬉しいとき

猫は、犬のように感情を表現しないと思われがちですが、実は猫も表情豊かなのです。猫は、嬉しいときは、鳴き声や喉を鳴らして表現したり、しっぽを立てて表したりします。そればかりでなく、おいしそうに食べている姿や、遊びながらはしゃいでいる姿を見ると、ああ嬉しいんだな、とわかりますね。
瞳をキラキラさせて、幸せそうな猫。そんな猫を見ていると、見ている人間も幸せな気持ちになります。猫の喜びは、人間の喜びなのですね。
まとめ

今日のねこちゃんより:るー♀ / 1歳 / サバトラ / 4kg
猫が喜んでいるのを見ると、飼い主も幸せです。だから、もっと喜んで欲しいと思います。猫を嬉しい気持ちにさせてあげられるのは、飼い主の行動にもよるんです。猫が人生で一番嬉しいと感じる瞬間を作ってあげられるのは、飼い主なんですね。
もちろん、猫の願いを叶えてあげることは猫を喜ばせるために大事なことですが、猫に対する愛情が伴うことが一番です。大好きな飼い主からたっぷりの愛情を注がれて、幸せじゃない猫はいないと思います。