猫がして欲しくない飼い主の『悪習慣』3つ

猫がして欲しくない飼い主の『悪習慣』3つ

猫から見て、飼い主にして欲しくない習慣というものがあります。もしかすると知らないうちに何度も繰り返しやってしまっているかもしれません。ぜひ日々の行動を見直してみましょう。

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記事の監修

東京農工大学農学部獣医学科卒業。その後、動物病院にて勤務。動物に囲まれて暮らしたい、という想いから獣医師になり、その想い通りに現在まで、5頭の犬、7匹の猫、10匹のフェレットの他、ハムスター、カメ、デグー、水生動物たちと暮らしてきました。動物を正しく飼って、動物も人もハッピーになるための力になりたいと思っています。そのために、病気になる前や問題が起こる前に出来ることとして、犬の遺伝学、行動学、シェルターメディスンに特に興味を持って勉強しています。

猫がして欲しくない飼い主の悪習慣

不満げな猫

猫は人間の言葉が話せませんので、人間のように不満があっても言葉で伝えることができません。

そのため飼い主の方が猫の気持ちを理解してあげないと、知らずに悪習慣を続けてしまって猫に嫌な思いをさせている可能性があります。

実は、猫全般が苦手とする飼い主の習慣がありますので紹介していきます。

飼い主は自分が当てはまっていないかチェックをして、もし当てはまっていたらなるべく辞めるように心がけましょう。

1.タバコや香水をつける習慣

タバコを吸う飼い主と猫

猫は人間よりも嗅覚が優れています。そのため香りの強いものは強い刺激となってしまうことがあります。

タバコは、その匂いだけでも猫が嫌がるかもしれませんが、猫のそばでタバコを吸うと猫は受動喫煙による健康被害を受けることにもなります。

また、香水やアロマオイル、柔軟剤なども猫にとっては不快な香り、嫌な刺激となる可能性があります。

匂いの種類について言うと、猫は柑橘系の匂いが特に苦手のようです。猫の食器やトイレを洗う洗剤には、匂いの強いもの、特に柑橘系の匂いのものは避けましょう。

2.騒々しい振る舞い

猫とコンポ

猫にとって常に騒々しい人は居心地の良くないことがあるでしょう。元気で遊び好きな猫でも、静かに落ち着いた環境で休みたい時もあります。

大きな声で話す習慣のある人や、ドタバタといつも足音を大きく立てる人を嫌がる猫もいます。

特また、小さな子供は騒々しいことが多い傾向が強かったり、予測のできない唐突な行動をとることが多いため、猫が苦手と思うことも多いです。

人の振る舞いだけではなく、大音量での音楽を流している時も、猫は気づくと静かな部屋に移動していたりすることがあります。

自分たちの好みだけではなく、猫にとっての良い環境も飼い主としてしっかりと考えてあげられる人が、猫には好まれるでしょう。

3.余裕がない人

走る猫

猫にも適度な距離感が大切です。猫が構って欲しいタイミング、放っておいて欲しいタイミングもあります。しかし、自分に関心がないことを飼い主に望む猫はいないでしょう。

猫の性格を把握し、猫の様子を見て猫の気持ちを汲みながら接してあげられる余裕が飼い主には必要です。当たり前のことですが、どんなに忙しくても猫と向き合う気持ちは忘れないように心がけましょう。

たまに仕事などを理由に「猫を構う暇がない」という方がおられますが、一日数分の時間すら猫のために割けないことはあまりないでしょう。「あなたの事を気にかけているよ」という気持ちを持って猫に接することが大切です。飼い主としての務めを忘れないようにしましょう。

まとめ

花の匂いを嗅ぐ猫

このような悪習慣は、本人はあまり意識せずに続けていることが大半でしょう。この機会に改めて見直して、猫にとって悪影響を与える自分の習慣がないかをきちんと見直してみましょう。

悪習慣をなくすことは早ければ早い方が、猫からの信頼を回復したり、より良い関係になれる可能性も高くなるでしょう。

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