猫が飼い主を出迎えてくれるときにする仕草6選

猫が飼い主を出迎えてくれるときにする仕草6選

ツンとして自由気ままな猫でも、飼い主さんが外出から戻ってくるとお出迎えをしてくれることがあるんです。お出迎えの行動は猫によって違いがありますが、今回は6つご紹介します。

1.走ってくる

走ってくる2匹の猫

クールだと思われることがある猫ですが、飼い主さんと離れると寂しく思う猫もいるんです。

飼い主さんが帰ってくる時間、気配、鍵を開ける音などを感じて玄関に向かって走って登場してくれます。お休み中で眠そうな顔のまま来てくれる猫もいるんです。

また、猫はうれしいときにしっぽをピンと立てますが、そうやって走って来てくれるととってもうれしい気持ちになります。

しかし、長時間留守をさせていた場合や、ごはんの時間が近い場合は、ごはんの催促をするために駆け寄って来た可能性もあります。

2.においを嗅ぐ

人の指のにおいを嗅ぐ猫

飼い主さんに会いたい気持ちもあるのですが、自分の縄張りに入って来た者をチェックしようという気持ちもあります。

そのため、飼い主さんが帰ってきたらにおいをクンクンと念入りに嗅いでチェックします。他の猫と触れあってきた場合はすぐにバレてしまいますよ。

3.スリスリ

人の足に体を擦りつける猫

外から帰ってきた飼い主さんは、猫が知らないにおいをつけていることがあります。飼い主さんにスリスリと体を擦り付けて、自分のにおいをつけて「自分のもの」であることを主張したいのです。

また、スリスリすると飼い主さんが構ってくれると学習していて甘えている場合もあります。

4.鳴く

見上げて鳴く猫

飼い主さんに会いたい気持ち、早くかまってもらいたい気持ち、飼い主さんが帰ってきてくれてうれしい気持ちなどが抑えられなくなって鳴く猫もいます。普段とは違って、高い声で甘えた鳴き方になるでしょう。

しかし、これも「早くごはんをちょうだい!待ちきれないよ!」と催促している可能性もあります。

5.爪とぎ

爪とぎをする猫

帰ってきた飼い主さんを見るなり、バリバリと爪とぎを始める猫がいます。

とても興奮している様子ですが、飼い主さんが帰ってきてうれしい気持ちを爪とぎをして落ち着かせようとしているんです。猫なりの「おかえり!」という意味もあるかもしれませんね。

我が家の猫もお出迎えをしてくれるとき、爪とぎをします!こちらを見ながら爪とぎをする姿からは「待ちくたびれたよ!」と言っているように感じます。

6.抱っこなど催促

抱っこされる猫

早くかまってほしい、甘えたいと催促をするかわいい猫もいます。

飼い主さんの体をよじ登って抱っこをお願いしたり、床に仰向けに寝転がってなでてほしいとアピールしたりするんです。

まとめ

玄関で寝転ぶ猫

猫が飼い主さんのお出迎えのときにする仕草をご紹介しました。

飼い主さんに早く会いたい、かまってもらいたいという行動や、縄張りを大事にする猫らしい行動があります。

猫によってお出迎えの仕草に違いがあると思います。愛猫はどのようにお出迎えをしているのかチェックしてみてはいかがでしょう。

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