猫が『無抵抗』になるシチュエーション3選

猫が『無抵抗』になるシチュエーション3選

みなさんが飼っている猫は、飼い主さんからのスキンシップに対して、どのような反応をとるでしょうか?なかには「うちの子は、何をしても『無抵抗』になる瞬間がある」という飼い主さんもいるのではないでしょうか。猫は一体どのようなシチュエーションになると『無抵抗』になるのか、よくあるシチュエーションを本記事で紹介していきます。

猫はどんな時に「無抵抗」になる?

仰向けになる猫

人間に対して心を開いている猫の場合、飼い主さんからのスキンシップを喜んだり、自らスキンシップを求める子もいます。

なかには、飼い主さんのことを深く信頼しているゆえに「何をされても問題なし!」といった様子で「無抵抗」になる事もあるのです。

一体どのような時に、猫は「無抵抗」な態度を示すことがあるのか、さっそくシチュエーション別に紹介をしていきます。

完全にリラックスしている時

お気に入りの場所でくつろいでいたり、飼い主さんにたくさん構ってもらって大満足な時など「リラックスしている瞬間」に無抵抗になる子は多いようです。

お腹を見せた状態で寝転んでいたり、飼い主さんにぴったりとくっついてきているような時は「リラックスしているサイン」なので、無抵抗になる確率も高くなる傾向にあります。

寝起きの時

寝起きの猫

まだ意識が朦朧としている寝起きのタイミングで無抵抗になる猫も多いです。

人間も「寝起きのタイミングだと何をされても無抵抗になる」といった事はありますよね。それと同じで、猫も寝起きだとおとなしい傾向にあるのです。

ただし、寝起きで無抵抗だからといって、猫が嫌がるようなスキンシップをしてしまうと、意識がはっきりとしてきた段階でいきなり猫パンチされたり、不機嫌になる可能性が高いので、むやみやたらにちょっかいを出すのはやめておきましょう。

体調不良で抵抗する気力がない場合もあるので要注意…!

あきらかに元気がない、食欲がない、からだに異変が見られる…といった場合、抵抗する気力がないせいで無抵抗になることもあります。

「本当は触られたくないし怒りたいけど、今は具合が悪くてそれどことじゃない…」といった状態になっているのでしょう。

猫の様子があきらかにおかしい場合は、無理に触ったりしないようにしてください。そして、早めに動物病院に連れていき、安静にしてあげることをおすすめします。

まとめ

お腹を見せてくつろぐ猫

猫が無抵抗になっている瞬間というのは、とても可愛らしいですよね。このような態度をとってくれる場合、飼い主さんに心を開いてくれている可能性が高いので、猫からの信頼度を確認することもできます。

しかし「抵抗したいけど体力がなくてできない…」という場合は注意が必要です。猫の様子をしっかりと見極めて、必要であれば早急に病院で診てもらうようにしましょう。

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