1.構ってほしい
飼い主さんが何かに集中しているときに限って、邪魔をしようとするのが猫。あの手この手を使って、飼い主さんの気を引こうとしているのです。「そんなのいいから、構ってよ!」という気持ちなのでしょう。
わざと邪魔をすれば、飼い主さんが声を掛けて撫でてくれるのがわかっているのでしょうね。キーボードの上を陣取り、クネクネなんてことも…。何とも憎めない猫のおねだりの仕草の1つです。
2.温かい
パソコンは電源を入れると、熱を発します。ノートパソコンの場合、本体に繋がっているキーボードにも熱が伝わり、温かくなります。猫にとっては心地よく、温まるためにキーボードに乗ることもあるのでしょう。
我が家の猫は、キーボードの上で気持ち良さそうにうっとりし、最終的には眠ってしまうこともあります。キーボードを床暖房だと思っているのでしょうね。
3.動きに興味がある
飼い主さんが動かすマウスや、パソコン上のカーソルに興味があるのかもしれません。
動くものは猫にとっては獲物。カーソルの動きは虫に見えるのかもしれません。
飼い主さんが作業をしているなんてお構いなしに、獲物を捕まえようとキーボードに乗ってしまうのでしょうね。
対策は?
まずは、例え忙しいとしても構ってあげることです。撫でてあげたり、オモチャで遊んであげましょう。
何度猫を移動させても、またキーボードの上に戻ってくることがありますよね。そんなときのために、キーボードの上に置くカバーが販売されています。人の手は入るけれども猫は入れない優れものです。
作業が進まず、困っている飼い主さんにオススメです。
また、パソコンの側に温かい猫用ベッドを置き、猫がくつろげるスペースを作ってあげるのも有効でしょう。
まとめ
いかがでしたか?猫は謎多き動物。時には不可解な行動で飼い主さんを困らせることもあるでしょう。しかし、猫の仕草や行動には必ず理由があります。
忙しいときでも一旦手を止めて、猫が今どんな気持ちなのか気づいてあげましょう!