猫に絶対与えてはいけない『ミルク』の特徴5選!どんなものを飲ませればいいの?

猫に絶対与えてはいけない『ミルク』の特徴5選!どんなものを飲ませればいいの?

特に子猫の成長に必要なミルクですが、与えてはいけないものもあります。ミルクなら何でも良いという訳ではないのです。一体どんなものはOKで、どんなものはNGなのでしょうか。チェックして行きましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.牛乳

牛乳

基本的に猫に牛乳はNGとされています。十分な栄養がカバーされていないと共に、乳糖が多すぎて分解できないことがあるからです。哺乳期の子猫に与え続けると栄養不足になったり、下痢を起こしてしまう可能性があります。

またアレルギーのリスクも。その猫がどういう体質か分からない場合は与えない方が無難でしょう。牛乳を飲んでも特に問題がなければ絶対にダメではありませんが、やはり安全面を考えると猫用ミルクの方がオススメです。

2.濃度が適切でない

舌を出す子猫

猫用ミルクには粉と液状のものがあります。液状はコストがかかりますがそのまま与えられるので便利です。粉はコストは低いものの、1回ずつ作るという手間がかかります。

粉ミルクで作る場合は、濃度に注意してください。濃すぎると水分不足や消化不良になり、薄すぎるとエネルギー不足になってしまいます。目安の濃度はパッケージに記載がありますのでそちらを確認してください。作る時は目分量ではなくしっかりと計りましょう。

3.熱すぎる

ミルクを飲む子猫

ミルクは37〜38度くらいが適温です。熱すぎると猫が火傷をしてしまうかもしれません。気をつけてあげてください。子猫の場合まだ自分で温度を確認して口にするかどうかを決める、ということができません。勢いよく吸い付くと熱いミルクが急に口に入りやけどになってしまいます。飼い主さんがしっかりと適温を確認して、与えてあげましょう。

4.冷たすぎる

シリンジで飲む子猫

冷たすぎるミルクも与えてはいけません。猫がお腹を壊してしまう可能性があります。特に子猫のうちは下痢が命取りになることもありますので、温度には注意してください。前述しましたが37〜38度くらいにして与えてあげましょう。

5.作り置きしたミルク

哺乳瓶と子猫

子猫のうちはミルクを飲む回数が多いです。その都度作るのは面倒、という場合でも作り置きはしないでください。置いておくと雑菌が繁殖してしまいます。雑菌だらけのミルクを飲ませたら…と考えると怖いですね。

ですが哺乳瓶の消毒の手間なども考えると、大変なのも分かります。もしどうしても面倒なら液状ミルクをストックしておくと良いでしょう。コストはかかってしまいますが、1日のミルクのうち何回かは液状にするなどうまく使えば、手間を省くことができます。

まとめ

小さな子猫

猫には人とは違うところがたくさんあります。人間の感覚でお世話していると大変なことになってしまうかもしれません。必ず面倒を見る前に情報収集し、適切な対応を行いましょう。

一番避けたいのが、冷蔵庫から出した牛乳をそのまま与えることです。牛乳が持つリスクと共に冷たい飲み物で体調不良になってしまうかもしれません。注意しましょう。

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