猫が『盗み食い』をしてしまう3つの理由と対処法

猫が『盗み食い』をしてしまう3つの理由と対処法

気づいたらお皿の上の食べ物がなくなっていた、ゴミ箱を漁られた…。など、猫の盗み食いには飼い主さんも困ってしまいますよね。いったいなぜ盗み食いをしてしまうのか…。その理由と対処法についてご紹介します。

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1.食べ物への執着心が強い

チキンを狙う猫

食べ物を十分に得られず、常に飢えている状態を経験した猫は、食べ物への執着心が強いと言えます。

例えば、外で生活していた猫は「次にいつ食べられるかわからない」という経験から、「食べ物があればとりあえず食べる」「食べられるときに出来るだけ食べる」といった行動をとるのです。

猫にとっては、生きるために染み付いた習慣と言ってよいでしょう。盗み食いをしてしまうのも、本能による自然な行為なのです。

2.子猫時代からの嗜好

お皿を狙う猫

猫の食べ物の嗜好性は、生後6ヶ月程で決まると言われています。子猫のときに人間の食べ物に興味を持った猫は、大人になってからも人間の食べ物を好むようです。

例えば、外で生活をしていた母猫がゴミを漁って食べていたとします。その様子を見て育った子猫は、「信頼する母猫が食べる食べ物は安全だ」と信じているので、自分もゴミを漁るようになる訳です。

また、人間と生活している猫も、子猫の頃から人間の食べ物を与えられていれば、それが習慣となります。子猫時代に、「どんな食べ物を食べていたか」ということが、猫の嗜好に大きな影響を与えるのです。

3.味を知ってしまった

肉を食べる猫

人間の食べ物は与えず、キャットフードだけを食べて育ってきた猫でも、飼い主さんが「少しだけなら」と何気なく与えた人間の食べ物を、猫が「美味しい」と思ってしまうとクセになり、繰り返しおねだりするようになってしまいます。

その結果、猫がテーブルに上ったり、ごみ箱を漁り、盗み食いをしてしまうのです。

対処法

テーブルに手をかける猫
  • キャットフード以外の食べ物を与えない
  • 食べ物を出したままにしない
  • 蓋付きのゴミ箱を使う
  • キャットフードを十分与える

人間の食べ物は与えないことが、一番の対処法です。

そうは言っても、隙を狙っているのが猫。食事が終わったら、「食卓からすぐに片づける」「見える所に食べ物を出しておかない」などの気配りが必要です。

また、キャットフードを十分与えていれば、猫が空腹になることはありません。与えすぎは禁物ですが、猫が満足できるよう十分与えましょう。

さらに、もしゴミ箱を漁ってしまう場合は、猫が簡単に開けることのできないような、蓋付きで倒れない重量感のあるゴミ箱を選びましょう。

まとめ

魚を取ろうとする猫

いかがでしたか?猫の盗み食いが習慣化してしまうと、なかなか治らないかもしれません。

しかし、人間の食べ物には猫にとっては有毒な物質が含まれていることもあります。いつものように盗み食いしてしまい、命の危険に関わる可能性もあるのです。

あまりにも治らない場合は、食事の際は猫をケージに入れたり、別室に居てもらうなど人間の食べ物に近づけないようにしましょう。

猫が健やかに過ごすためにも、盗み食いはやめさせた方が良いのです。

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