寂しがりやな猫の特徴2つ!こんな行動を取ったら構ってあげよう

寂しがりやな猫の特徴2つ!こんな行動を取ったら構ってあげよう

本来群れを成さない猫は1匹だけでも生きていけると考えられますが、猫ちゃんの性格や飼い主さんとの関係性によっては寂しがり屋の猫ちゃんもいます。今回は「寂しがり屋の猫ちゃんに見られる特徴」について解説いたします。こんな特徴が見られたら、猫ちゃんの不安を取り除くとともに接し方も見直してあげる必要があると考えられます。

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1.飼い主さんにベッタリ

パソコンを使う人の膝にいる猫

積極的にかまわれようとする

飼い主さんに積極的に接触してくる猫ちゃんは、甘えん坊の気質が強いと考えられます。

自立心の強い子はひとりでいる時間を好みますが、甘えん坊の猫ちゃんは事あるごとに飼い主さんに触れてきたり、鳴いて甘えをアピールしたり、飼い主さんの近くに居ようとします。

また頻繁にスリスリしてきたり、飼い主さんが何かに集中している時に邪魔をしてきたりといった行動も見られやすいです。

度合いによっては「依存」になってしまっているかも

飼い主さんに積極的に甘えてきても、ひとりでいる時間もある場合は「甘えん坊」という性格の範疇にあると考えられます。

しかし「ひとりで居られない」または「ひとりで居る時間が短い」といった飼い主さんにベッタリな様子の場合、それは「飼い主さんへの依存」になっている恐れがあります。

2.遠吠えのように鳴く

鳴いているスコティッシュフォールド

成猫は重要な場面以外はあまり鳴かない

猫は警戒心が強いため、「ケンカ」や「交配」などのような重要な場面以外はそれほど鳴き声をあげません。しかし寂しがり屋の子は、飼い主さんにアピールするためによく鳴く子が多くいます。

飼い主さんとコンタクトを取る際に鳴いてあいさつしたり、まるでおしゃべりするかのように一生懸命鳴くことも。

寂しくて飼い主さんを呼んでいるのかも

発情期ではない猫が少し低めの声で「アォーン!」という遠吠えのような鳴き方をする場合には、寂しい気持ちになってしまって飼い主さんを呼んでいる可能性があります。特に飼い主さんやご家族が寝静まった深夜に鳴くことも多く、静かになった状況に不安を感じているのかもしれません。

また過去にこの鳴き方をした際にかまってもらえた経験がある子の場合は、その経験から学習して「寂しい時には遠吠えしよう」と思っていることもあります。

寂しがり屋の猫への接し方

ベッドの上にいる猫

毎日愛猫とのスキンシップの時間を設ける

猫は単独行動といっても、完全に他者を必要としないわけではありません。飼い主さんとの触れ合いや遊びの時間を通じて、猫ちゃんたちは心の安定を得ていることもあります。

忙しくてあまり愛猫との時間を設けていない場合、猫ちゃんは不安や寂しさを感じやすくなっているかもしれません。 ベッタリする必要はありませんが、1日の中でしっかりと愛猫との時間を設けてあげましょう。

部屋の環境を変えない

猫は環境の変化に不安を感じやすいため、お部屋の環境はできるだけ変えないようにしましょう。

「飼い主さんの不在」も「環境の変化」となることもあるため、お留守番の時間が長い時には特にお部屋を「いつも通り」にしておいてあげましょう。 環境に安心することができれば、猫ちゃんは「ひとりでも安心していられる」と思ってくれるでしょう。

「つかず離れず」の関係性を保つ

愛猫の依存度が高いと感じる場合は、愛猫との距離感を見直すことも大切です。

飼い主さんとしてはベッタリ甘えてくる猫ちゃんはとっても愛しいものですが、その状態の猫ちゃんにとってはそれだけ「飼い主さんと離れている時間が苦痛になっている恐れ」があるためです。

愛猫の要求をすべて叶えるのではなく、時には「我慢してもらう」ことも重要です。愛猫の自立心を信じて「つかず離れずの関係」を意識してみましょう。

まとめ

箱に入って寄り添う子猫と成猫

猫の性格も十猫十色なので、多頭飼育をされている飼い主さんは猫それぞれの性格の違いをよく感じることがあるかと思います。超クールで気ままに過ごすのを好む子もいれば、ニャムニャムと一生懸命おしゃべりして飼い主さんに甘えてくる子もいますよね。

愛猫が寂しがり屋だと感じる場合は、現在の生活環境の中に愛猫が不安に感じる原因がないか、毎日愛猫とのスキンシップの時間を設けられているかを確認してみましょう。そして愛猫が過剰にストレスを感じないように、接し方を見直して愛猫の自立心を育むことも大切です。

「ひとりでも安心な環境」と「飼い主さんへの信頼感」があれば、猫ちゃんは心ゆるやかに過ごすことができるでしょう。

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