野良猫を見つけたら?

猫は本来単独生活を好み、人とは距離を置いて暮らす動物でした。長い年月のの末人間と良い距離感で共に暮らすようになりました。本来は野良猫という状況はよくありません。特に自由気ままではなく明らかに困っているような猫を見かけた時は何か対策をとる方が良いでしょう。首輪がついていなくても飼い猫、迷い猫、地域猫の場合があります。
1.ぜひ家族に迎えたい場合

どのような状況の猫かは分かりませんが、人間が捕まえようとすれば必ず逃げてしまいますので準備を万全にしましょう。捕獲器を購入しても使い道に困るのでレンタルもしくは捕獲器業者がおすすめです。捕獲をする猫を家族に迎えられるようにトイレや猫砂、ケージ、食器など生活グッズを揃えておきましょう。
無事に捕獲した後は、すぐに動物病院へ行き健康状態をチェックしてもらいましょう。年齢が達していない子猫でなければ避妊や去勢の手術、ワクチン接種、寄生虫駆除を行い家へ連れていきます。必ず捕獲した猫に飼い主がいるか地域猫かどうかを保健所や警察署、チラシ、SNS、地域の保護猫活動家などに確認しなければなりません。
引き取れる場合は家族として迎えましょう。ただし先住猫やその他の動物がいる場合は相性の問題をクリアしなければなりません。
2.飼う事は難しいがお世話をしたい場合

猫アレルギーの家族がいたり留守がちで家へ迎えられない時は地域の保護猫団体もしくは動物病院へ連絡をして指示を仰いでみましょう。
地域猫活動が行われている場所でしたら捕獲し手術を行い地域猫として登録もできます。地域猫として登録されれば餌やりやトイレの設置などを堂々と行えお世話ができます。なお保護猫団体に入会をして預かりボランティアや週末ボランティアとしての活動もすすめると良いでしょう。
3.飼えないけれど協力したい場合

保健所へ連絡をすると殺処分になってしまう可能性が高いので地域の保護猫団体、近所の動物病院、もしくは自力でSNSやチラシで里親探しの協力をしましょう。
時間を避くことができなくても避妊去勢手術費用や猫に必要な物品を寄付するような形でのサポートもできます。
4.通りすがりに目にした場合

困っている猫を見つけても何もできないと思わないでくださいね。地域で保護猫活動をしている団体へ連絡をしたり写真を撮影し情報をチラシやSNSで提示する関わり方もあります。
逆に最期まで責任を持って面倒をみれないなら中途半端にご飯を与えたりするのは止めましょう。
まとめ

【要監修】困っている野良猫を見かけたら…あなたにできること「立場別」解説!についてお伝えいたしました。
猫はどのような立場であっても可愛い動物に変わりはありません。人間と暮らしてきた飼い猫を身勝手に自然に放つのは間違っています。猫が安心して過ごせるような環境を作れるように我々も努力していかなければいけないでしょう。