猫を飼うと起こる『暮らしの変化』5つ

猫を飼うと起こる『暮らしの変化』5つ

猫を飼うと今までの生活が変化することがあります。マイペースだと思っていた猫が実は時間に厳しかったり、飼い主が猫のために部屋を片付けたり、猫と暮らすとどのような変化が起こるのかご紹介します。

1.朝方の生活になる

ベッドの上に立つ猫と寝る人

猫が活動するのは薄暗い時間帯や夜です。そのため、早朝に猫が「お腹が空いた」と飼い主さんを起こしに来ることも多く、その分夜ふかしせずに早く寝るなど、自然と朝方の暮らしになる飼い主さんが多いようです。猫も、飼い主さんの生活に合わせて、寝る時間や起きる時間が一緒になることもあります。

我が家の猫たちは、夜寝るときは飼い主に合わせてくれますが、若い猫ほど日の出の時間や、早朝の気温が一番低くなる時間に起きて運動会をしたり「お腹空いた」と鳴いたりしています。朝方の生活ですが、早すぎるのが正直辛いですね。

2.早く家に帰るようになる、家にいる時間が増える

猫を抱きしめる人

かわいい愛猫に早く会いたい、留守番中にイタズラやトラブルが起きていないか心配など、外出してもなるべく早く帰ろうとしたり、寄り道をしないようにしたりするようになります。また、休日も猫と過ごしたい気持ちが勝って、家にいる時間が今までよりも長くなります。

3.決まった時間に行動するようになる

猫と時計

猫は、ごはんの時間、遊ぶ時間、寝る時間など生活リズムをしっかりと覚えています。決まった時間になると甘えてくるという猫もいます。飼い主さんが何時になったら何をするのかもだいたいわかっているので、自然と飼い主さんも毎日同じように行動するようになります。我が家の猫は寝る時間が遅くなると「いつもと違う!」という感じで不安そうに鳴くことがありました。

4.部屋をきれいに保つようになる

棚に前足をかけて立つ猫

猫に物を壊されないように、猫が誤飲しないようにと、猫がいる部屋には余計なものは置かないようになります。「猫が食べるわけがない」と思う物でも、遊んでいて飲み込んでしまうことがあるんです。また、猫の抜け毛は想像以上に舞い上がって、あちこちについてしまいます。そのため、毎日掃除機をかけたり、粘着クリーナーを使ったり、人のため、猫のためにいつも部屋をきれいにしようと心がけるようになるでしょう。

5.猫用品が増える

ペット用品

猫に関係ない余計なものは置かないようになりますが、猫用品は増えてしまうことがあります。おもちゃ、爪とぎ、猫用のベッド、クッションなど「これは猫が喜ぶぞ!」と買ってきてしまうことが多くなるでしょう。外出をしてもペットコーナーを自然とチェックしていることも増えます。我が家の場合、猫が喜ぶブラシを探しているので、いろんな種類のブラシが増えてしまいました。

まとめ

まる

猫の性格や、飼い主さんの性格にもよりますが、猫を飼うと生活は色々と変わる場合があります。毎日決まった時間に決まった行動をするようになる、余計なものは置かない、猫に関する物が増えるなどです。かわいい愛猫と暮らす変化を楽しみましょう。

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