猫にもパーソナルカラーがある!?愛猫に似合う色の選び方

猫にもパーソナルカラーがある!?愛猫に似合う色の選び方

愛猫の首輪を新調する時、何色にしようか迷うことってありますよね。数年前にブームに火が付き最近ではすっかり定着した「パーソナルカラー診断」を、愛猫にも応用されている飼い主さんがいらっしゃるとか!そこで今回は【愛猫の「パーソニャルカラー」の選び方】をご紹介いたします。

「パーソナルカラー」とは?

パーソナルカラー診断中の女性

その人の魅力が映える色合い

「パーソナルカラー」とは「その人の魅力が映える色」です。その人が生まれ持った髪、瞳、肌の色、雰囲気などをふまえて、その人に似合う色を診断します。たとえばひとことで「青」といっても、色彩の鮮明さや色の明るさなどによってさまざまな青が存在します。その人に似合う青を選ぶ、というのがパーソナルカラーとなります。

四季をイメージした4つのタイプ

パーソナルカラーには四季をイメージした4つのタイプがあります。スプリング(春)タイプは春の花畑やみずみずしいフルーツをイメージするような、明度と彩度が高い色のタイプです。

サマー(夏)タイプは、紫陽花や朝顔のようなイメージの淡く涼しげな色が似合うタイプです。オータム(秋)タイプは熟した果実や紅葉のように、こっくりとした温かみのある色が似合うタイプです。ウィンター(冬)タイプは、澄んだ冬の雪景色に映えるような青みが強く鮮やかな色が似合うタイプです。

少し前にブームに火がつき最近ではすっかり定着したパーソナルカラー診断ですが、これを人だけでなく「愛猫の首輪の色選び」に応用されている飼い主さんもいらっしゃるそうです!

全身にある色をチェック

9匹の猫

愛猫に似合う色を選ぶために、

  • 毛色
  • 耳の内側

といった、猫ちゃんの全体的な色をチェックしてみましょう。

白猫や黒猫は一色のモノトーンの毛色なので「何色でも似合うのでは?」と迷ってしまいます。しかし、白猫や黒猫であっても瞳の色やその子の持つ雰囲気が違います。猫ちゃんの毛色だけではなく、瞳や鼻などの色も考慮して総合的に見てあげると似合う色選びがスムーズになります。

暖色or寒色

パーソナルカラーのイラスト

猫ちゃんの生まれ持つ色をチェックしたら、次に「暖色と寒色のどちらが似合うか」をチェックしてみましょう。暖色とは黄みが強い温かみのある色、寒色とは青みが強く涼しげな色の総称です。同じ「ピンク」でも、暖色系か寒色系かによって雰囲気が変わってきます。

暖色が似合う場合

暖色系が似合うと感じた場合は

  • スプリングタイプ
  • オータムタイプ

の色味が似合う可能性が高いです。

スプリングタイプとウィンタータイプは黄みの強い暖色系という共通点があります。そこでさらに「色味の鮮明さ」でどちらのタイプかを絞り込んでみましょう。スプリングタイプははっきりとして明るめの色合いで、オータムタイプはくすみ感のある落ち着いた色合いです。

寒色が似合う場合

寒色系が似合うと感じた場合は

  • サマータイプ
  • ウィンタータイプ

の色味が似合う可能性が高いです。

サマータイプとウィンタータイプは青みの強い寒色系という共通点があります。そこでさらに「色味の鮮明さ」でどちらのタイプかを絞り込んでみましょう。サマータイプはくすみ感のある明るい色合いで、ウィンタータイプははっきりとした原色系が多い色合いです。

まとめ

ピンクのリボンの首輪の猫

せっかく首輪を新調するなら、愛猫の魅力が倍増する色を選びたいですよね。愛猫の「パーソナルカラー」を参考にして色を選ぶと、似合う色が見つかりやすいです。

「一色だけの白猫や黒猫なら何色でも似合うのでは?」と感じますが、たとえ一色の毛色の猫ちゃんであっても瞳や鼻の色、その子の雰囲気がそれぞれ違います。愛猫の毛色だけではなく瞳や鼻などの色合いやその子の雰囲気などを総合的にチェックしてあげると、その子自身に似合う色が見つかるでしょう。

みなさんもぜひ、愛猫のパーソナルカラーならぬ「パーソニャルカラー」を見つけてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク