猫に服が必要なタイミングと着せる時の注意点

猫に服が必要なタイミングと着せる時の注意点

猫が服を着るととても可愛らしく、SNSなどにアップしている飼い主さんも多いです。でも猫にとって本当に必要なものなのでしょうか?どんなタイミングの時に着せるのが良いのか、また注意点を解説して行きます。

343view

術後など

術後服を着た猫

手術をした後やケガをして傷があるときなど、猫が気にして舐めてしまうことがあります。すると治るものも治らなくなってしまったり細菌に感染したりして良いことがありません。

こんなときに服を着せると猫が傷口を舐めてしまうのを避けることができるのです。エリザベスカラーという手もありますが、動きが制限される分、ストレスに感じてしまう場合も。猫の様子によっては服を着せた方が良いかもしれません。

傷口保護のための術後服が販売されていますので、着心地の良さそうなものを選んであげましょう。飼い主さんが着なくなったTシャツやタイツ、タオルなどで自作することもできます。猫が動きやすい服を着せてあげてください。

保温

セーターを着て眠っている猫

寒さ対策に服を着せることで保温効果が望めます。ですが、ペットヒーターや暖房を効果的に使えば寒さを感じることはありませんので、絶対に服が必要なわけではないのです。

ただ、スフィンクスなどの被毛が極めて少ない猫種に関しては、気温が低いときは服を着せた方が良いでしょう。嫌がらないように子猫の頃から慣れさせてあげてください。スフィンクス用の服も販売されています。活発な彼らの動きを阻害しないものを選んであげましょう。

皮膚疾患がある場合

洋服を着てキャットタワーに乗っている猫

皮膚に何らかの異常がある場合、気にして猫が舐めてしまうことが良くあります。すると治りにくくなってしまったり、悪化してしまったりするでしょう。それを防ぐために有効なのが猫用の服です。

アトピーや皮膚病用の服もあります。限りなく皮膚に刺激がないように工夫されたものです。通常の服では余計に猫が気にしてしまう場合は購入を検討してみると良いでしょう。快適に過ごせるように考えてあげてください。

日焼け止め

サングラスをかけて赤い服を着ている猫

紫外線に当たることで日焼けしてしまうことがあります。猫は日向ぼっこが好きなので、気をつけた方が良いでしょう。服を着せておけば紫外線を防ぐことができます。

ただ、暑さを感じてしまう場合がありますので、夏であれば涼しい素材にするなど工夫してあげてください。

猫の皮膚は人間のよりもはるかに薄く、日焼けの影響を受けやすいです。特に白い被毛の部分は紫外線の防御力が弱いので、気をつけなければいけません。日光皮膚炎やがんに繋がるケースもあります。

ただこれらの病気は耳や顔に多いので、服では防げない場合が多いです。窓にUVカットのシートを貼る、猫用の日焼け止めをつけるなどで対策していきましょう。

体を舐めすぎてしまう場合

念入りに毛繕いをしている猫

猫が体を舐めすぎてしまう場合に、服で防御することができます。舐めすぎの原因はストレスが考えられます。服を着せて終わりではありません。どのようなことにストレスを感じているのか原因を突き止めてあげてください。

それを解消するようにしなければ、体を舐めすぎてしまうのは終わらないでしょう。ずっと服を着せなければいけなくなります。更なるストレスとなってしまうことも考えられますので、猫が快適に過ごすことができるようにしてあげてください。

まとめ

くー

猫に服を着せるのは、どうしても必要がある以外は避けた方が良いでしょう。ストレスを感じたり引っかかって事故の原因となったりする場合があるからです。服を着せる際は本当に必要なのかを考えてからにしてあげると良いでしょう。

スポンサーリンク