猫が「晩年」を快適に送るために飼い主にできる3つのこと

猫が「晩年」を快適に送るために飼い主にできる3つのこと

大切なパートナーである愛猫には、できるだけ穏やかで満ち足りた晩年を過ごしてほしいと願いますよね。猫も老化によって心身に変化がありますので、若い頃と高齢期では"快適な暮らし"に違いがあります。今回は【高齢期の愛猫が快適に暮らすための工夫】をご紹介いたします。

1.コミュニケーションを大切にする

頭をなでられて目をつむる猫

身体の機能が衰えてくると、急に体調を崩しやすくなります。愛猫の体調不良にはやく気付いてあげるには、毎日愛猫とコミュニケーションを取ることが重要です。

  • 見た目の様子
  • なでたときの様子
  • 食欲
  • 排泄
  • 五感の衰えの様子

など、毎日の様子をチェックして見守ってあげましょう。老猫へのケアは「サポート」が重要です。老猫になると、若いときにはできていたことができなくなり、目や耳の機能も衰えてきます。老化現象は自然の摂理ですので、できないことを把握しサポートしてあげることが必要なケアになります。

2.環境を整える

キャットタワーの上に座る猫

少しの工夫で快適になる

老猫にとって快適な環境は、若い頃と少し違うかもしれません。

  • 首を上下しなくて良い食器の高さ
  • 好む寝床を用意する
  • 寝床の近くにトイレを配置する
  • 踏み台を用意して段差を軽減する
  • 室温の管理を徹底する

など、身体への負担を軽減させるような工夫をしてみましょう。

急な段差に注意しましょう

特に、身体能力の衰えによって今まで上れていた高所に上れなくなることも多くあります。私の愛猫の中には高齢期に入った子がいますが、今までお気に入りだった冷蔵庫の上には上れなくなりました。その代わりに、現在では低い棚の上がお気に入りのくつろぎ場所となりました。

猫は身体能力が高い動物ですが、老化によってうっかり転落してしまう恐れも出てきます。今まで通りお気に入りの高所に上りたがる場合には、段差を緩やかにする踏み台を用意してあげましょう。もしも今までお気に入りだった高所に上らなくなった場合には、安全にくつろげて愛猫が好む場所を用意してあげましょう。

3.清潔さを保つケア

目元をコットンで拭かれている猫

老猫になると体力だけでなく気力もなくなりがちで、1日の大半をゆったり眠って過ごすことが多くなります。そのため、自身を清潔に保つセルフグルーミングをしなくなることが多くなりますので、飼い主さんが愛猫の清潔さを守ってあげましょう。しかし、老猫にとってシャンプーはとても負担が大きくなりますのでおすすめできません。

  • 優しく丁寧なブラッシングをする
  • 温タオルで拭く

など、穏やかなグルーミングを行いましょう。目やにや口周り、おしり周りの汚れが目立ちやすくなりますので、細かい場所の汚れは温水で浸したコットンで優しく除去してあげましょう。

まとめ

窓際のソファーの上で眠る猫

老化によってできないことが増えていくのは自然の摂理です。しかし、若くやんちゃな時代とはまた違う老猫との穏やかな時間も幸せなものです。愛猫もまた、残された時間を飼い主さんとともにゆったりと過ごすことを望んでいることでしょう。

愛猫がいつまでも健やかに安心して過ごせるように、

  • コミュニケーションを大切にする
  • 老猫に快適な環境に整える
  • 清潔さを保つケアをする

などの穏やかなサポートを行ってあげましょう。

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