元気なのに猫がごはんを食べないときの心理5つ

元気なのに猫がごはんを食べないときの心理5つ

なぜか愛猫がご飯を出しても食べない…。こんなお悩みはありませんか?元気なはずなのに、どうしてなのでしょうか?そこには様々な心理があるようです。早速見て行きましょう!

1. 気に入らない

床に伏せて不満げな顔をした猫

ご飯が気に入らないために食べないことがあります。味、匂い、固さなど、好みに合わないのでしょう。だからと言って、しょっちゅうご飯を変えているとわがまま放題になってしまうかも。

ただ、3日以上食べないと脂肪肝になってしまう可能性があります。もし食べない期間が長くなりそうなら、猫が好むご飯を用意してあげましょう。

2. お皿が嫌だ

フードボウルに顔を近づける子猫

お皿の形によってヒゲが当たってしまうので、それを嫌がって食べない場合があります。丸型より楕円形の方が良いかもしれません。大きめなものもオススメです。ヒゲが当たらないように工夫されているお皿に変えてあげましょう。

また、安定感の悪いものだと落ち着いて食べられなくなってしまいます。金属の感触を嫌う場合は陶器製にしてあげると良いでしょう。

3. 環境が落ち着かない

一つの器でご飯を食べるたくさんの猫

猫は安心できる環境でないとご飯を食べません。他の猫が側にいたりバタバタしていたり、そんな落ち着かない場所ではゆっくりと食べることができないからです。

ですから今一度、安心して食べられる環境かどうかを確認してあげてください。もし他の猫が気になっているようなら食事のときだけ隔離すると良いでしょう。きちんとご飯を食べられているのか、確認してあげてください。

4. 飼い主さんが見ていないから

ご飯の前で横になってこちらを見つめる猫

飼い主さんが見てくれていないと食べない場合もあるようです。母猫のように思っている場合や守ってほしいときなど、側にいてくれないと落ち着かないのでしょう。またはベタベタに甘えている、子猫の頃の習慣になっているなども考えられます。

もし飼い主さんが見ていないことが原因なら、猫のご飯のときは側にいてあげるしかありません。しっかりと食べられるようにしてあげてください。

5. 匂いがしない

飼い主の差し出すご飯の匂いを嗅ぐ猫

猫は匂いでご飯かどうかを判断します。いくら美味しいフードでも匂いがしないと食べられると分からずにスルーしてしまうことが。少し温めるなどして猫の嗅覚を刺激してあげましょう。

トッピングに匂いが強めなカツオ節などを乗せるのも良いですね。お湯でふやかす方法もOKです。食べ物と認識できれば、きっとすぐに食べ始めてくれるでしょう。

まとめ

ご飯の前でこちらを見上げる猫

元気があるはずなのにご飯を食べない場合は、いろいろな理由があるようです。どうして食べてくれないのか原因を突き止めて解決してあげてください。ずっと空腹のままでは可哀想です。なるべく早く問題を解消してあげましょう!

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