子猫は生まれてから1年でどのくらい成長するの?変化する4段階

子猫は生まれてから1年でどのくらい成長するの?変化する4段階

「子猫」と呼ばれるのは、産まれてからたった1年ほどの短い期間です。子猫は1年でどのように成猫へと成長していくのでしょうか?身体も心もめまぐるしく急成長していく子猫時代には、ぜひ愛猫の成長の瞬間をぜひお見逃しなく!今回は【子猫の成長4段階】を解説いたします。

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1. 生後1ヵ月まで

ミルクを飲む子猫

生後直後は目が開いておらず、生後10日ほどで目が開きます。生後1ヶ月まではまだまだおぼつかない産まれたてホヤホヤの時期です。

しかし、生後1ヵ月頃までに"できること"が1つ1つ増えていく大切な時期!

  • 目が開く
  • 目が合うようになる
  • 歩き始める
  • 排泄できるようになる
  • 乳歯が生え始める
  • よじ登る

など、まさに「猫としての第一歩」を歩き始める時期です。

「キトンブルー」とは

目が開いたばかりの頃の猫の目は、どんな個性のある猫であっても「キトンブルー」という青い目をしています。瞳の色はメラニン色素の量で個性が出ますが、産まれたばかりの子猫の瞳にはまだメラニン色素が少ないために青の色素が強く作用して青い目に見えるのです。

生後1ヶ月頃までがピーク

キトンブルーは直訳すると「子猫の青」で、成長していくうちにキトンブルーからそれぞれが持つ瞳の色へと変化していきます。キトンブルーは遅くとも生後1年までにはそれぞれの色へと変化していきますが、もっともはっきりと青く見えるのは生後1ヶ月頃までと言われています。

この時期はぜひ、短い期間しか見ることができないキトンブルーを堪能しておきましょう。明るい場所や子猫ちゃんがリラックスしている時には瞳孔が小さい状態なので、虹彩部分が広く見えてキトンブルーがより見やすいですよ。

2. 生後2~3ヵ月

舌を出している子猫

産まれた直後から生後1ヵ月頃まではまだ身体も小さかったのですが、生後2~3ヵ月になると子猫らしい姿に成長しています。まだポテポテとおぼつかない歩き方や走り方ですが、生後2~3ヵ月頃の子猫はわんぱく盛りでチャレンジ精神旺盛です。「目に映るすべてに興味津々!」といった時期ですね。

ドライフードや爪とぎを始める時期

生後2~3ヵ月の子猫の変化は

  • 爪とぎを始める
  • ドライフードに切り替えられる
  • おもちゃで遊ぶ
  • 乳歯から永久歯に生え替わり始める

などです。

3. 生後4~6ヶ月

両手を上げている猫

生後3ヵ月頃から乳歯が抜けて永久歯が生え始めますが、生後6ヵ月頃までには永久歯がほとんど生えそろいます。生後6ヵ月になると見た目の大きさも急成長をとげて、だいぶ猫らしい姿になってきます。生後6ヵ月頃から避妊去勢手術を受けられるようになる時期でもありますね。

生後4~6ヶ月ごろの子猫の変化は

  • 自分の名前を把握する
  • 人見知りが出始める
  • 高ジャンプができるようになる
  • 高いところに上りたがる

など、心身ともにいよいよ「成猫への第一歩」を歩み始める時期です。

4. 生後7~1年

桜のエリザベスカラーをしている猫

生後7ヵ月を過ぎると発情や性衝動が始まります。メス猫の場合は発情期特有の大きな声で鳴き始めるのでビックリしてしまうかもしれません。オス猫の場合は生後3ヵ月ごろから性成熟が始まりますが、オス猫はメス猫の発情に反応して本格的な発情期を迎えます。

叶わない発情は猫のストレスとなる恐れがあり、発情中は性格も攻撃的になりやすくなります。子猫を望まない場合には獣医師と時期を相談しながら早めに避妊去勢手術を検討しましょう。

生後9か月からは成長がゆっくりになる

生後9ヵ月ごろには成猫と同じくらいの大きさとなり、鳴き声も成猫らしくなってきます。これ以降は成長スピードも緩やかになり、生後1年を迎えると「子猫」から「成猫」と呼ばれるようになります。猫の成長は人間の何倍も速いので、短い子猫時代の1日1日を大切に過ごしたいですね。

まとめ

みりん

今回は「子猫の成長4段階」を解説いたしました。

4段階とはいえ、生後7ヵ月以降には身体の成長も緩やかになり本格的な発情行動も始まるので、実際には子猫の時期は半年あまりのとっても短い期間です。子猫の時だけに見られる「キトンブルーの瞳」に関しては、はっきり確認できるのは生後1ヶ月頃までと大変短い期間です。

そんな短い期間の中で子猫はさまざまな経験をし、1つ1つできることが増えていきます。ぜひ愛猫の成長の瞬間を見逃さないように、あどけない子猫時代を見守ってあげてくださいね!

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