猫を幸せにする方法5選!愛猫のために今すぐ出来ることまとめ

猫を幸せにする方法5選!愛猫のために今すぐ出来ることまとめ

猫の幸せは意外とシンプルなものです。飼い主さんのほんの少しの工夫で、大切な猫ちゃんが一生涯幸せに暮らしていく環境づくりができます。今回は【猫にとっての幸せ】を考えた暮らしのヒントについてご紹介いたします。

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1. 完全室内飼い

ソファーで横たわる猫

お外を自由に探索できる猫ちゃんの方が、一見幸せに見えるかもしれません。窓の外をじっと見つめている姿を見ると「外に出たいのかな?」と、かわいそうに思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、猫にとっては完全室内飼いの方が幸せと言えます。

ノミや寄生虫から解放される

野良猫を保護したことのある方はご存知かもしれませんが、お外で生きている猫はノミだらけなことがほとんどです。産まれたばかりの小さな子猫でも、よくそんな小さな体に集まったなぁと驚愕するほどにノミまみれなことも。

ノミは寄生虫を運んでしまう恐ろしいものですし、ノミがいると痒みにも悩まされます。完全室内飼いでしっかりとノミのケアをしてもらう方が、猫ちゃんの健康にも精神的にも幸せです。

車との接触事故の心配も皆無

猫と車との接触事故は多いです。猫は根っからのハンター気質なので、何かに集中してしまうと周りが見えなくなって、つい道路に飛び出してしまうことがあります。そして、猫は何かに恐怖したりびっくりすると硬直して動けなくなってしまうという習性もあります。

そして、猫の活発になるのは夕方と朝方という暗い時間帯なので、ドライバーさんから猫が確認しづらくなります。このような原因から、猫が道路に飛び出して車と接触してしまうと考えられます。完全室内飼いなら車との事故と無縁の暮らしができます。

2. 窓際にキャットタワーを置く

キャットタワーと黒猫

猫が窓の外を眺める理由

猫が窓の外をじっと見ているのは外に出たいからではありません。猫が窓の外をじっと観察する(ニャルソック)するのは「暇つぶし」「縄張りの観察」という2つの理由があります。

私たちが何となくテレビを見ているのと似ていて、完全室内飼いの猫ちゃんにはニャルソックが娯楽の1つなのです。また、窓から見える範囲まで「自分のテリトリー」と思っている子もいるので、ニャルソックは「自分の縄張りの監視」という欲求も叶える行動なのです。

窓際にキャットタワーを設置すると最高

ニャルソックの欲求を叶えるとともに、ひなたぼっこの欲求も叶えられる場所を作ってあげると、猫ちゃんは最高に幸せです。

日の当たる窓際にキャットタワーを置いてあげることで

  • ニャルソックができる
  • 高いところから縄張りを監視できる
  • ひなたぼっこができる

とメリットがたくさんあります。

猫の世界では「高い場所にいる子が優位」という感覚があるので、高いところからニャルソックすることで、強気な気持ちでお外を観察することができるため、野良猫ちゃんが通っても堂々としていられるでしょう。

万が一キャットタワーが転倒してガラスが割れると危険なので、窓際にキャットタワーを設置する際には倒れにくいタワーを選び、転倒防止の工夫もしておきましょう。

3. 毎日遊ぶ

羽の猫じゃらしをくわえる子猫

猫ちゃんとの遊びはストレスの発散や運動不足解消、飼い主さんとの触れ合いという大切な時間です。

短時間での「狩りごっこ」が大好き

猫の遊び時間は、1回につき15分程度の短時間が理想です。猫の遊びは「狩りごっこ」なので、実際のハンティングに模した遊びに猫ちゃんは胸を躍らせます。

シニア期に突入した猫ちゃんの場合、あまり長時間全力で遊んでしまうと、かえってストレスになってしまうこともあるため、毎日無理のない程度で遊びの時間を設けてあげてください。

下部尿路疾患の予防に

猫はもともと飲水量が少なく、おしっこの濃度が濃くなりやすいです。運動不足になると喉の渇きを感じにくくなるので、飲水量が少なくなっておしっこの結晶や結石が形成されやすくなります。猫の膀胱炎や結晶尿などの下部尿路疾患はとても発症しやすいため、日頃の運動で水を飲みたくなる状態にしてあげることも大切です。

4. トイレの快適を保つ

トイレに入る猫

トイレが不快だとガマンしたり粗相する原因になる

猫はトイレの環境に敏感です。「トイレが寒すぎて行きたくなくなり、我慢してしまった」「違う場所に粗相を始めた」というお悩みも多くあります。猫はおしっこのトラブルも多いので、トイレの環境は猫ちゃんの健康にも影響を及ぼすこともある重要な要素です。

清潔さや快適な室温、静かさなどを考慮してトイレを快適に保ってあげる必要があります。

猫にとって快適なトイレとは?

猫のトイレの設置場所は

  • 寒すぎず暑すぎず
  • 音がうるさくない
  • 家族の往来が少ない

といった場所が適しています。

猫のトイレの数は「頭数+1個」がベストです。猫ちゃんの中には「うんちとおしっこは別々にしたいな」という子もいますし、片方のトイレが使用済みでも別にきれいなトイレがあると快適です。

そして、小さすぎるトイレよりも「身体の1.5倍は大きくて、思いっきり砂をかける」というトイレが快適なようです。また、背筋を伸ばして排泄する子も多いので、ドームタイプよりもオープンタイプの方が快適な場合もあります。猫ちゃんの体格や個性に合わせてトイレを用意してあげましょう。

5. 毎日健康チェックをする

ごはん皿を持つ人と猫

猫は我慢強い

猫は野性味が強い動物なので、少しの体調不良は表に出しません。それは、弱っている姿を見せてしまうと他の動物に襲われてしまうという野生の防衛本能によるものです。そのため、明らかにぐったりした時にはすでに病気が進行していることも多いです。猫ちゃんの些細な異変に気付いてあげることで、病気の早期発見に繋がります。

毎日の健康チェックリスト

  • 食欲
  • 目やに
  • うんちやおしっこ
  • 体温
  • 毛並み
  • 元気があるか
  • 触ってひどく嫌がる部位はないか
  • 鳴き声

など、毎日の猫ちゃんの様子をチェックする習慣を付けましょう。

体温は本来おしりで検温するのが正確なのですが、慣れていないとおしりや腸の粘膜を傷付けてしまう恐れがあります。猫たちも嫌がりやすいので、我が家では耳を触って簡易的にチェックしています。猫が眠たい時は熱く感じやすいです。

まとめ

メル

猫にとっての幸せの要素はたくさんあるのですが、今回ご紹介した5つは健康さと快適さを重視した基本的な環境づくりと言えるでしょう。猫にとっての幸せは、お金をかけなくても少しの環境整備で実現できるものばかりです。そして、たまに大好きな缶のごはんやおやつを食べるのも幸せの1つですね!

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