猫に絶対NGの『住環境』5つ

猫に絶対NGの『住環境』5つ

猫が気持ちよく暮らせるにはどのような環境を作ればよいでしょうか?年々動物と住む人が増えてきています。改めて猫にとって好ましく無い空間を考えてみたいと思います。

1. 危険な観葉植物のある環境

観葉植物に触る猫

観葉植物は、人間の生活にリラクゼーションをもたらしますが、ポトスなど一部の観葉植物には猫にとって有害な成分が含まれているので、猫が口に入れると大変に危険です。安全な植物か安全ではない植物なのか調べた後に猫との暮らしに取り入れないといけません。

ただし好奇心旺盛な猫の場合、鉢を落としてしまう可能性もあり怪我などの安全上も問題になります。

2. 大きな音のする環境

びっくりする猫

猫が家の中にいる環境で常に大きい音をさせるのは、猫にストレスを与えてしまいますのでNGです。歩くときの足音やドアの開け閉め、テレビやステレオの音量、人間同士の怒鳴り声などには注意しなければなりません。

予想外の大きな音に、猫はビックリして落ち着く事ができなくなってしまいます。猫と暮らすようになったら、無駄な音を出さないように気を付けましょう。

3. 衛生状態の悪い環境

猫のトイレを掃除する人

猫のトイレを掃除しない、食べた後の食器を洗わない、飲み水を取り替えない、猫のベッドを定期的に掃除をしないなど猫の周りの衛生状態を悪くしてはいけません。

不潔にしていると猫の健康被害やダニやノミの発生もあり、猫だけではなく一緒に暮らす飼い主にも悪影響があります。

4. タバコの臭いが消えない環境

タバコの煙を見る猫たち

猫と暮らすならタバコは絶対に止めた方がよいでしょう。喫煙を止められない時は、猫の暮らす家の中だけでも吸わないように気を付けましょう。人間より小さな猫には少しのニコチンも大きな毒になります。

5. 日光の全く入らない環境

暗い場所にいる猫

太陽の光は生きるものにとって大変に大切です。陽の入らない環境では様々な健康被害が引き起こされてしまいますので絶対にNGです。

完全室内飼いの猫は家の外へ出て日光浴ができませんので、少しでも太陽の入る場所を確保できるようにしてくださいね。

まとめ

乱雑な部屋の中の悲しげな猫

猫に絶対NG!の「住環境」5つについてお伝えいたしました。猫が気持ち良く暮らせれば、飼い主である人間も幸せになれます。

猫はとても我慢強い動物ですから、嫌な事があってもなかなかアピールはしてくれないでしょう。一日、家の中で暮らす猫のためにもより良い部屋作りをしてあげたいですよね!

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