1. 名前をアレンジして呼ぶ
飼い始めたときは決めた名前で呼んでいても、自然と名前をアレンジして呼んでいることがあるのではないでしょか?
省略して呼ぶというのは多いかもしれませんが、いろいろなアレンジが加わってしまい、呼んでも猫が反応しないなんてことも。
それでも、飼い主さんの話し方で、何種類もあるニックネームで呼ばれても、自分を呼んでいるとわかる猫もいます。しかし、アレンジが多くなると呼ばれているのがわからない、もしくは自分の名前をわかっていないということもあります。
2. 模様替えが多い
猫は生活している環境が変わることが苦手です。引っ越しはもちろんですが、模様替えでも戸惑ってしまうことがあるんです。
飼い主さんや自分のニオイがあるので、しばらくすると自分のお気に入りの場所を見つけるなどして落ち着きますが、頻繁に行われるのは困っているかもしれませんね。
特に、トイレやごはんの場所が変わってしまうと、なれるのに時間がかかるかもしれません。
3. 生活が不規則
いつも同じ時間に、同じ行動をすることが安心だと感じている猫は多いです。なので、猫のごはんの時間がバラバラだと、今度はいつ食べられるのかと不安になります。飼い主さんの寝る時間がバラバラだと不安になる猫もいるんです。
我が家の猫は、飼い主がいつもと違う行動パターンを取ると「いつもと違~う」と落ち着かなくなってしまいます。いつもは静かに寝ているのに、そわそわして寝なかったり、夜中に起きて鳴いたりするので、なるべく毎日同じように過ごすようにしています。
4. 叱られたり叱られなかったりする
猫と暮らすには、猫にやってはいけないことなどを教えることもありますよね。例えば、テーブルには乗っていけない、キッチンには入ってはいけないなどです。
やってはいけないことをしたときに、ある日は叱ったのに別の日は叱らなかった、家族の中で叱る人と叱らない人がいるなどの状況は、良いことと悪いことがわからず猫が混乱してしまいます。何がいけないことなのかしっかり決めて対応しましょう。
まとめ
猫は気まぐれな生き物なんて言われることがありますが、飼い主さんの気まぐれに困っていることがあるんです。
猫の名前がころころ変わって、呼ばれているのかわからない、模様替えが多くて戸惑う、飼い主さんの生活が不規則で猫の生活も不規則になる、叱られるときがあったりなかったりなどが挙げられます。
猫は意外にも規則正しい生活に安心します。猫が落ち着けるようにしてあげたいですよね。