猫が『許しがたい』と感じる飼い主の行動3つ

猫が『許しがたい』と感じる飼い主の行動3つ

猫ちゃんは表面ではクールな表情ですが、感情のある生き物です。大好きな飼い主さんでも時には「許しがたい」と思うことがあります。どんな行動なのか把握しておきましょう。

許し難い行為

留守中の猫

猫ちゃんのお顔は表情筋の少ないつくりになっているので、表情の少ないクールな性格といわれています。

しかし、実際には感情豊かで、きちんと飼い主さんにアピールもする生き物です。そんな猫ちゃんですが、もちろん大好きな飼い主さんに「許しがたいこと」をされたときも、内面では反発していたりするものです。

飼い主さんの、どのような行動が猫ちゃんに火をつけてしまうのか、気を付けるべき行動をまとめてみました。飼い主さんの皆さんはぜひとも注意して下さい。

1. 留守番が多い

留守中の子猫

一匹でも比較的平気な猫ちゃんも、あまりに外出の多い飼い主さんを見て「許しがたい」と思っていることがあります。頻度が多いことも猫ちゃんにはしっかりと分かっています。

クールな表情をしていても、実際には飼い主さんに甘えたいと考えています。もちろんずっと一緒にいることは不可能だと思いますので、外出せざるを得ない場合はその分愛猫との時間を確保するようにしてあげて下さい。

帰宅後5分でもいいので、しっかり猫ちゃんと向き合って遊んであげるだけでも、猫ちゃんにとっては嬉しいことなのです。

2. 他の者に集中する

女性と猫

人間である飼い主さんも同じだと思うのですが、現代の発達したPCやスマートフォンに夢中で自分に構ってくれなくなると、寂しい思いをすることは猫ちゃんも同じです。

特に猫ちゃんが甘えたそうにしているときは、ぜひ構っていただきたい時間です。一緒にスキンシップを通してコミュニケーションんをとることで、猫ちゃんも飼い主さんもお互いに幸せホルモンが分泌されると言われています。

テレビや本を見る時間よりも、有意義な時間になるかもしれません。猫ちゃんに「許しがたい」と思われるよりも、ぜひ一緒に遊んで幸せホルモンを分泌しましょう。

3. 大声をあげる

ヘッドフォンと猫

人間同士でも普段話しているときは普通の声の大きさなのに、急に笑い声だけ大きくなる人って周りにいないでしょうか。

猫ちゃんの聴覚は優秀ですので、大きな音や声にびびってしまう子もいます。特に警戒心の強い性格の子だと、はたから見てビクンっと身を縮めてしまう子もいるほどです。夢中になっていると気づきにくいのですが、猫ちゃんへの配慮も考えましょう。

まとめ

れお

猫ちゃんの甘えに応えなかったり、習性を無視した行動をとってしまうと猫ちゃんも怒ってしまいます。お互いに円滑に過ごすためにも、配慮した生活を心がけましょう。猫ちゃんにとっては大好きな飼い主さんでもあるので、きっと愛情をもって返してくれるはずです。

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