虹の橋を渡った愛猫は
愛猫が亡くなったとき、とても悲しい気持ちになるのは仕方がないことです。その悲しみが長く続いてしまい、飼い主さんが健康的に暮らせなくなってしまうこともあるでしょう。しかし、亡くなった愛猫は、飼い主さんをどのように思うのでしょうか?
1.長い間悲しまないで笑顔でいてほしい
亡くなった猫は飼い主さんに「長い間悲しんでほしくない」と願っていると思います。長い間悲しい思いのままでは、愛猫が安心できません。動物とテレパシーで会話ができる、アニマルコミュニケーターの方が亡くなった猫と会話をすると、飼い主さんがずっと悲しんでいることを気にしていることが多いそうです。「最期を看取れなかった」「もっといろいろしてあげればよかった」と悔やんでしまうこともあるかもしれません。
しかし、猫は飼い主さんが自分に対して「ごめんね」という気持ちでいられるよりも、「ありがとう」と想ってくれることがうれしいと感じています。笑顔で前向きでいてほしいと、亡くなった猫は思っていることでしょう。
2.忘れないでほしい
亡くなった猫は「忘れないでね」と思っています。悲しみを克服しようと新たな猫を迎える方もいるでしょう。しかし。亡くなった猫が自分のことを忘れようとしていると感じてしまうかもしれません。飼い主さんが悲しみから抜け出せなくなったとしても、忘れようとする必要はありません。
写真や動画など思い出の品がたくさんあるかと思います。そういった物を見て、愛猫との楽しかったことを思い出してあげてください。ただ、思い出の品を見て悲しい気持ちになることは亡くなった猫は望んでいないようです。もしも、思い出の品があることで飼い主さんが悲しい思いにしかならないのであれば、そういった物を残してほしくないと猫たちは思っているそうです。
まとめ
今日のねこちゃんより:モカ / ♂ / 5歳 / アメリカンショートヘア / 5kg
愛猫が亡くなったとき、飼い主さんは悲しい気持ちになってしまうことは仕方がないと思います。その気持が長く続いてしまうこともあります。しかし、亡くなった猫は飼い主さんには、忘れないでほしい、悲しい気持ちにならないで笑顔でいてほしいと願っています。
これは、人間が残された家族に願うことと同じですよね。アニマルコミュニケーションという方法で、猫の気持ちを聞いてみるという方法もあります。その方法で猫の気持ちを聞いてみると、悲しんでいる飼い主さんを心配したり、猫の方が前向きでいたりすることが多いそうです。悲しい気持ちを無理に抑える必要はありませんが、猫は飼い主さんの幸せを願っていることを覚えておいてください。