1. 信頼している
当たり前ですがお尻側は猫が振り向かなければ、見ることができません。もし何かされても、咄嗟に対処できないかもしれないのです。そんな弱点とも言えるお尻を飼い主に向けて寝る…。
つまり、飼い主にお尻を預けても何も問題がない危険がない、と思っているのでお尻を向けて寝るのです。それだけ信頼されていると言うことですね。ご安心ください。決して飼い主に、失礼な態度を取っている訳ではありません。
2. 後ろを守って欲しい
子猫は母猫にお尻を向けて、守って貰いながら寝ることがあります。飼い主を母猫代わりに思っているからこその行動です。「この人にゃら、お尻を守ってくれるにゃ」そう信じているから、無防備なもふもふお尻を飼い主に晒して寝ることができるのです。嬉しいような、臭い…いや！嬉しいですね！
もし何か猫に危険が迫った時は、飼い主はその責任を果たさなければいけません。猫の信頼を、裏切る訳にはいきませんから。もしもの時の為、何か武器でも用意しておきましょうか？
3. 逆に守ってくれてる
逆に飼い主を守ってくれてる説もあります。何か危険が迫ったら、身を呈して守ってくれると言うことなのでしょうか？完全に飼い主を子猫扱いしているのかもしれません。または、飼い主を自分の所有物＝ナワバリと思っているので、守ろうとしているとも考えられます。
いずれにせよ危険が迫ったら、全力で守ってくれることを期待しましょう。猫が飼い主を救う話は良く聞かれますから、あながちウソでもなさそうです。いざと言う時は猫のご好意に甘えて、守って貰うと良いですね！きっと、鋭い爪と驚異のジャンプ力を持つ猫は、最強の用心棒になることでしょう。
4. 撫でて！
お尻を撫でて貰いながら寝たいのかもしれません。「うにゃ〜気持ちいいにゃ〜」と、ウトウトしたいのかも？お尻と言うか、しっぽの付け根部分を撫でられるのを好む猫は多いので、きっとそこを撫でて欲しくてお尻を向けているのでしょう。
猫がウットリとしてぐっすり眠れるよう、ソフトタッチで撫でてあげましょう。ゴロゴロ言いながら至福の時間を過ごしてくれるに違いありません。一緒に飼い主も寝落ちしそうなシーンですね。
まとめ
今日のねこちゃんより：のん / ♂ / スコティッシュフォールド / 2.8kg
猫のもふもふお尻は、とても魅力的なパーツではあるのですが、実際向けられても困る部分でもあります。猫的には、お伝えしたような事情があって飼い主にお尻を向けているので、無下にせずに温かく受け入れてあげましょう！