基本、猫見知り
基本的に猫は、他の猫の存在にストレスを感じます。庭に現れた見知らぬ猫、家に来た新入り猫など、初めて見る猫に警戒し威嚇する場合も。
ただ猫を保護している家など、しょっちゅう新入り猫が来るような環境にいる猫は、この通りではないこともあります。
子猫もそれほど他の猫に警戒心を持たないこともあるでしょう。ですが基本的には猫見知りをすると思っておいた方が猫に余計なストレスを与えずに済むでしょう。
慣れれば大丈夫
猫見知りな猫も、慣れれば大丈夫になることが多いです。新入り猫に初めは威嚇していても、しばらくしたらくっついて寝てたなんてことも良くあります。
見知らぬ猫同士は焦らずに、ゆっくりと慣れさせてあげると良いでしょう。焦りは禁物です。
時間を掛ければ…
中々仲良くならない場合でも、数年など時間を掛ければ仲良くなれるケースもあります。こればかりは飼い主さんが介入してどうこうなる問題でもありません。
ある程度の配慮は必要ですが猫の事は猫に任せて、長い目で見ると良いでしょう。焦らない、焦らない…。
飼い主さんの態度にもよる
猫同士ずっと猫見知りしていたとしても、飼い主さんがそれに対して、どのように対応するかも大切です。
焦って隔離して…となると、仲良くなるものもなれないことも。もちろん、ケガをするまで喧嘩する場合は一時的に隔離した方が良い場合もありますが、そうでなければじっくりと構えても良いでしょう。しつこいですが、焦らないようにしましょう。
人見知りはしないけど…
人見知りはしないけど、猫見知りをする猫は存在します。自分を人だと、思っているのかもしれません。
つまり、そのような猫からすると自分は人で、猫は別の種族の生き物と言うことになるのです。面白いですね。確かに人っぽい猫も多いですから、可能性は大いにありますね!
まとめ
今日のねこちゃんより:はな / ♀ / 1歳 / シンガプーラ / 2kg
猫は基本的に、猫見知りすると思っていて良いでしょう。猫同士を合わせる時はいきなり合わせるのではなく、十分な配慮が必要です。猫の目線になって考えてあげましょう。