1. 猫中心になる
どうしても「猫中心」の生活になってしまうのが、猫を飼うと起きることです。マイペースな猫に、飼い主さんが合わせる感じですね。
だって気が付けば布団やソファは猫のベッドになっているし、パソコンのキーボードだって、猫が占領して使えないことも多々あります。
猫が甘えてくればついつい構ってしまうし、待っていてくれると思うと、帰宅の足も速まります。あまり意識していなくても、自然と猫中心の生活になってしまうのは仕方ありません。
2. 猫を養う費用が必要
猫を飼うには、それなりの費用が必要です。と言っても莫大なお金を用意しなければいけない訳ではありませんが、毎月どうしてもいくらかは掛かってきます。
特に、医療費には注意が必要です。通常の診察であればそれほど掛かりませんが、手術が必要になると人のように公的保険がない分、1回で数十万円の費用を請求されるでしょう。
そんな時の為にペット保険がありますので、加入を検討するのもオススメです。
3. 旅行に行きづらくなる
猫を置いて旅行に…となると旅行期間にもよりますが、ペットホテルかお世話してくれる人を頼まなければいけません。
何より猫と離れるのが寂しい!旅行に行っても猫が気になって仕方ないなどで、飼い主さん自らが旅行を制限することだって考えられます。
どちらにしろ、猫がいない時よりも旅行には行きづらくなるのが生活の変化の1つです。
4. 猫アレルギーの友人を呼べない
今まで家に来ていた友人が猫アレルギーだと、もう呼べなくなってしまいます。致し方ないとは言え、こればかりは覚悟しなければいけません。その友人とは、外で会うようにするのが1番でしょう。
5. 掃除がちょっと大変に
猫は全身に、もっふもふの毛が大量に生えています。これが毎日抜けるので、部屋の隅に毛が溜まります。毛が生え変わる換毛期ともなれば、毎日掃除しても気が付けば毛玉が…
毛以外にも、猫が粗相をしたり戻したり、いたずらしたりして掃除する手間がかかることも。掃除の手間が今まで以上にかかりますが、キレイになると思えばそれも良しでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:景(カゲ) / ♂ / サバトラ / 3.2kg
猫を飼うことは楽しいことではありますが、命を預かると言う責任あることもでもあります。軽はずみな気持ちでは、途中で飼えなくなると言う可能性があります。飼う前にじっくりと良く考えてから、飼うことを強くオススメ致します。