1. 膝に乗られると金縛りにかかる
猫がヒョイッと、膝に乗ってくれると…とてもじゃないけど、どかすなんてできないし、そのまま固まってしまう飼い主さん多数です。そう、いわゆる「猫金縛り」
たとえトイレに行きたくても、水が飲みたくなっても、猫が膝にいる限り、動けないのです。動きたければ普通に猫をどかして、自由の身になれば良いのですが、それが出来ないのが、飼い主さんの辛いところ。
だって、膝に乗ってくれた事自体が嬉しいですし、ましてやそのまま気持ち良さそうにスヤスヤ寝てくれたら、もうこの上ない幸せです。それをどかすなんて、どかすなんて、どうやったら出来るのでしょう?誰か教えてください!!
2. 布団を占領されても文句言えない
大半の飼い主さんが、スキを狙われ猫に布団を占領された経験ありです。トイレに立ったスキに、猫が布団のど真ん中を占領。どかせば良いのにやっぱりどかせなくて、仕方なく布団の隅で小さくなって寝る始末…
猫がいるお宅では、夜にはこんな光景が繰り広げられています。布団以外にも、ソファ、クッション、毛布など、猫に奪われるものは多種多様です。猫が気に入ったならそれで良いやと、自分の事は顧みずに譲るのが、猫飼いさんの日常でもあります。
3. 撫でろ命令発動
猫より発動されるのが、「撫でろ」命令。珍しく自分から寄ってきたかと思えば、目や鳴き声で「撫でろ」と言ってきます。撫でないと、かなりしつこく粘る場合が。猫の性格や気分によっては、殴る蹴るなどの暴行を…いやいや、前足でちょいちょいしてきたり、強めのスリスリでアピールしてきたりするでしょう。
大抵の飼い主さんは、猫にこのように命令されたら、体が勝手に動いてしまうのではないでしょうか?たとえ忙しくても手を止めて、猫の為に時間を取ってしまう気がします。猫の命令は、なぜか自然と人を動かしてしまう、不思議な力があるのです。
4. 痛くてもガマン!
にゃにゃにゃんと!猫に爪とぎ板やかじりおもちゃ代わりにされていると言う飼い主さんも。しかも、痛くてもガマンすると言いますから、なんて忍耐の持ち主。猫の爪やキバは尖っていますし、下手をすると、いやしなくても、流血騒ぎがおきてしまいます。ご注意を。
5. 夜中でも起こされると起きてしまう
深夜に猫に起こされると、つい起きてしまう、というか、もはやそれが日常になってしまったというツワモノも。本当は無視した方が良さそうですが、1度起きてしまったものは、しょうがありません。猫に、「飼い主は起こせば起きる」と認識させてしまったのですから、もう諦めるしかないかもしれません。
猫が飼い主さんを起こす理由は、お腹がすいた、トイレ掃除して欲しい、遊んで欲しいなどがあります。もし飼い主さんが、起きなくても大丈夫そうな対策をしておくと、安心して眠ることができるでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:りり / ♀ / ミックス / 1kg
動きたくても動けない、寒くても布団の隅っこで震えながら寝るなど、中々にして猫の飼い主さん大変です。それでも猫の命令には逆らえない…キモチ、良く分かります!これからも、頑張りましょう。