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6件の書き込み

  • 投稿者

    1:ひぃーちゃん 女性 30代 2017/05/03 09:48 [通報]

    9年前に、三毛猫のピータ(メス)が居ました。
    結婚当初、私自身、常に動物の居る生活だったので、主人が学生の時から飼っていた、ピータを我が家で飼う事になりました。その時には、もう超高齢で、23年と言う歳でした。でも、高齢とは思えないほど、動きは活発で、食欲もあり、少々、性格のきつい猫でした。
    そんなある日、来た時には気付きませんでしたが、ふと胸の辺りに、コブのような出来物が出来て要る事に気付き、病院に連れて行き、先生に診て頂きました。すると、乳がんとの診断でした。
    お金が掛かっても、手術をして頂きたいと、すぐ思いましたが、超高齢と言う事もあり、手術は難しいとの事でした。でも、もう一度、検討して診ますと言って頂き、その日は帰りました。
    また後日、病院に行きましたが、ガンが皮膚にひっついており、やはり難しいとの事で、手術をしたとしても、途中で亡くなる可能性と、寿命を短くしてしまうとの事でした。辛かったですが、ピータには、1日でも長く生きて欲しいと言う思いを常に持ち、通院で様子を診る事になりました。
    そして、日が経つに連れて、出来物から、膿が出始め、出血も始まりましたので、病院に連れて行き、先生に処置をして頂きました。
    家でも、薬を塗り、ガーゼなどを取り替える事をして欲しいと言われたので、出来ますとお答えして、塗り薬だけ頂いて、ガーゼは、薬局で良さそうなのを買って、包帯も買いました。
    それから毎日、ガーゼと包帯を取り替えると言う日課が出来ました。大変でしたが、悔いの無いよう、出来る事は、何でもやってあげようと思いました。
    そして日に日に、ご飯や水などを取る回数が減って行き、徐々に痩せて行きました。そんなある日の夜、花火大会の日に、最後になるかも知れないと思い、ふと、ピータを抱えて、外に連れて行き、花火を一緒に観ました。その時、私の服に、おしっこをしました。昔から、猫は、忘れないでと言う意味で、お世話になった人の所にすると知っていて、それはまさしく、死が近いと言う意味も知っていました。
    その日を境に、ご飯を食べる回数が更に減り、最終的には、水だけと言う状況になり、毎週週1日ペースで、点滴をしに行きました。もう自力では、トイレも水も飲めない状況になり、トイレは、お気に入りの座椅子に、シートを引き、その上にピータを寝かせて、水は、時間を決めて、飲ませる事にしました。夜寝る時も、私の傍に寝かせてました。そんな痩せていく中、自力では難しい状況に、ピータは、いつも自力で立ち上がり、トイレに行こうと、毎日してましたが、やはり倒れてしまいます。そう言う姿を見る度、生命力って凄いと思う反面、辛くもありました。
    そんなある日、家を留守にして、また時間が来たら水をあげに来ようと思い、部屋に戻った時、ぐったりしていて、動きが止まって居るピータが居ました。その瞬間に、涙が溢れ、止まらなくなった涙をこらえ、主人に、亡くなったと言う事を伝え、病院に連れて行き、最後に体を綺麗にして頂きました。夏の暑い時だったので、綺麗なダンボールに、タオルを引き、保冷剤で、先生に当てる所を教わり、動物専用のお墓の業者さんが来るまで、傍で見守りました。
    次の日に、業者さんが引き取りに来られ、帰って行った瞬間、また我慢していた涙が溢れ、大泣き状態でした。
    もっと何か、私に出来る事があったのではと、今も尚、悔いが残りますが、主人には、動物専用のお墓に入れてあげた事、お墓参りも欠かさない、日常にいつも、ピータを忘れない事だけでも、きっと感謝してると思うよと言ってくれます。
  • 投稿者

    2:にゃコロ 女性 2017/05/10 20:15 [通報]

    我が家の愛猫も、高齢猫となりました。最近は免疫力の低下から、歯周病治療のステロイドの効きも落ちて腎機能の数値も下り坂です。
    この歯周病での治療法として、薬餌療法か、手術か選択して欲しいと獣医さんに聞かれた時、それぞれのリスクを伺いました。
    全身麻酔で手術をお願いするか迷いましたが、当時目覚めなかった時の恐怖はとても大きく、薬餌療法を選択しました。

    通院して5年が経ちます。
    緩やかに症状は低下していますが、薬餌療法で後悔はありません。
    今のところ有難い事に腫瘍はありませんが、腫瘍の爆発は想像するだけでも辛いので、症状によって手術の選択も正解だと思います。
    最後まで愛猫と向き合って看取ってあげたいので、覚悟して心の準備をしておきたいです。
  • 投稿者

    3:あろはにゃん。 女性 40代 2018/02/11 00:28 [通報]

    まだまだ若くて元気なうちの猫、あろちゃん。現在3歳。特にこれまで大きな病気などにかかったこともなく、元気いっぱいで家中走り回っているので、まさかうちの子が腫瘍にかかるなんてとほとんど意識したことがありませんでした。こうした現場の方の声が記事になるのは、とてもありがたかいですね。そして改めて考えさせられる、良い機会にもなります。
    雄と雌でも、どこに腫瘍ができやすいのかに差があるんですね!そこは、人間の場合と似通っているかもしれません。
    うちの子は女の子で、まだ生後1カ月くらいの時に捨てられていたのを保護した子です。初めての猫でどうしてよいか困っていましたが、保護団体の方にアドバイスを頂き、年に一回の予防接種は欠かさずに行なっています。そして避妊手術も1回目の生理が来る前に受けました。
    この記事を読んでみて、きちんとそれらを受けさせてきて良かったと少し安心しました。だからといって、これから歳を重ねていく中で必ず大丈夫というわけではないと思います。食べ物や体重コントロール、そして定期的な健康診断の受診などわたしが飼い主としてできることは、できる限りしていってあげたいと思います。
  • 投稿者

    4:ここね 女性 40代 2018/10/08 21:51 [通報]

    実家で飼っていた黒猫ちゃんが10歳のときに、脳腫瘍になりました。
    急に短気になり喧嘩ばかりするようになり、私たちにも噛みついたりしてきました。
    歩き方がおぼつかなかったりという症状もあったので、獣医さんに診ていただくとすぐに、検査入院してくださいと言われました。すぐに、検査が始まり、結果、脳腫瘍だということがわかりすでに、何ヵ所か転移していました。
    最期は穏やかに眠るように亡くなりましたが、痛かったりしたようでかわいそうでした。治療もよく、頑張りました。
  • 投稿者

    5:カスミ 女性 40代 2019/01/01 13:04 [通報]

    16才になる飼い猫ぱんちゃんの目が結膜炎と言われて、目薬をずっとさしてましたがが
    なかなか治りませんでした。
    目の上に硬い腫瘍のようなものがあり様子をみてましたが、眼球が出てきてとても痛そうでつらそうでした。
    手術するか迷いましたが、痛みだけでもとってあげたくて眼球摘出をしました。手術は成功して安心しました。しばらくは元気でしたが、ある日足がおかしくなり、認知症のようでぐるぐる同じ所を回ってます。
    麻痺があるため、薬をもらい少し元気になりました。今は自分からは、ご飯も食べないしトイレにも、シーツにするようになってしまいました。毎日赤ちゃんにもどってしまったようで、お世話が大変ですが、可愛くてたまりません。後少しの命かもしれませんが、少しでも長く生きていて欲しいと思ってます。
  • 投稿者

    6:ニャン宙 女性 50代以上 2023/04/16 12:20 [通報]

    昨年の9月頃より外に他のネコが来ると、大声で威嚇するようになりました。その頃より少しずつですが声が出なくなり、10月下旬に病院へ行き診て頂きました。大声を出しての喉頭炎と診断。その後も変わりない症状で受診。甲状腺機能亢進症との診断で内服薬を開始しましたが、声はますます出なくなり、やはり、おかしいと思い何度も病院へ通いました。主治医は甲状腺の治療が落ち着けば大丈夫、心配ないと言われたので、医師を信用して治療に励みました。まったくの改善はなく体重減少・食欲低下・声が出なくなる症状は悪化。1月には嫌われるくらいに自分だけ主治医に相談へ行き、大学病院を紹介され2月にようやく癌と診断されました。飼い主が早期に発見をしても、主治医に器量がないと助かる命も助からないとくやんでいます。また、田舎では癌の治療の選択が全くなく愛猫を助ける事が出来ませんでした。コロナ禍で猫を飼う人が増えたようですが、今後その方達が悔やまないようここに書き込みをさせていただきました。2023/4/16
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