猫が不幸になってしまう飼い主の特徴3選

猫が不幸になってしまう飼い主の特徴3選

一緒に暮らす猫に幸せを感じてもらえたら、うれしいですよね。猫に幸せだと感じてもらえるように、飼い主さんは色々なお世話をしたり、環境を整えたりします。反対に、猫が幸せと感じられないケースもあります。どのようなことが猫にとって良くないのかご紹介します。

猫を不幸にしないために

人の足元にいる三毛猫

はじめから100%完璧にお世話できる飼い主さんはいません。猫と一緒に暮らしていく中で、猫にとって良くないことをしていたと気がついたり、猫に必要なケアを覚えたりすることもあります。猫が幸せに暮らせるために、どのようなことが良くないのか見ていきましょう。

1.猫の食事の管理ができていない

ペットフードと計量カップ

猫に適正な量のごはんを与えることは、肥満を防ぐために必要なことです。おやつの与えすぎ、ごはんの量がいい加減など、食事の管理ができていないと、カロリーの摂りすぎや栄養不足となってしまいます。いつも同じ量のごはんを与えることで、食べ残しの量から食欲の状態がわかりやすくなります。

2.猫の体のケアをおろそかにしている

ブラッシング中の猫

猫は毛づくろいを頻繁にするなど、自分で体のケアを行います。あれだけ体のケアを自分で行っているのだから飼い主は何もしなくてもいい、というわけではありません。ブラッシングで抜け毛を取り除くことで、毛づくろいで飲み込んでしまう抜け毛の量を減らし、お腹の中にヘアボールができることを防ぎます。ブラッシング以外にも、耳、爪、目、歯などのお手入れをすることで、健康を維持したり、病気の早期発見ができたりします。

3.猫の気持ちを考えない

隠れる猫

猫という生き物がどういう生き物なのかを理解して接していないと、猫がストレスを抱えてしまうことがあります。寝ているときや、毛づくろいをしているときに邪魔をしたり、大きな音やきついニオイがするなど猫が落ち着いて生活できない環境になっていたりということが挙げられます。

また、猫によってはお出かけが平気な子もいますが、猫を散歩や遠出に連れ出すこともストレスとなってしまうのです。他には、猫との遊びやコミュニケーション、猫が好む寝床など、猫が何を望んでいるのか考えてあげることが猫との関係を良いものにしてくれます。

まとめ

人を見つめるキジトラ猫

猫を不幸にしてしまわないために、食事の管理、体のケア、猫の気持ちを考えることが大切です。我が家の猫を迎え入れたときは、今の環境が猫にとって幸せなのか悩みました。しかし、一人で悩んでいるよりも、猫とふれあいながら猫をよく観察していくことで解決策が見えて、なおかつ猫とより仲良くなれたように感じました。猫も人もお互いに幸せな時間を過ごしていきたいですね

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