猫が喋った!?不思議な鳴き声をする5つの理由

猫が喋った!?不思議な鳴き声をする5つの理由

猫って「ニャーン」しか言えないイメージなのですが、たまに「いま、喋った!?」と飼い主さんが慌ててしまうことありますよね。実は猫は鳴き声や鳴き方にも様々な種類があり、それによっては話しているように聞こえることもあるようです。そんな不思議な鳴き方についてご紹介させていただきます。

猫って喋るの?

鳴く子猫

結論から言えば猫は人間のように喋ることはないのですが、鳴き方は「ニャーン」だけではなく様々な状況に応じて鳴き声や鳴き方を変えるようです。

猫は「ニャーン」とだけ鳴くイメージが強いものですが、たまに「いま、喋った!?」と飼い主さんが慌ててしまうような言葉にも聞こえる鳴き方をすることもあるようです。

実は猫は鳴き声や鳴き方にも様々な種類があり、それによっては「おかえり」「やったー」「え?」「うまいうまい」など耳を疑ってしまうような人間の言葉を話しているように聞こえることもあるようです。

猫が不思議な鳴き方をする理由

鳴く野良猫

猫は子猫であることから鳴き声が違ったり、発情期であったりなどをしても不思議な鳴き方をすることがあるようです。

年齢や時期その気分によっても鳴き方が変わるようですが、そんな鳴き方の違いや意味についてもご紹介させていただきます。

1.短い鳴き方をする場合

左を向いて鳴く猫

猫がまるで「イタ!」「エ!」と言ったようにも聞き間違えてしまうようなこの鳴き方は猫は「ニャッ」と猫が短い鳴き方をしています。

この短く猫が鳴くのは猫で言えば「挨拶」にあたります。飼い主さんに触ってもらえたときや他の猫と出会ったときなどに短く声を発することがあるようです。

2.喜んでいる鳴き方をしている場合

口を大きく開ける猫

猫がおやつやご飯をもらったときにまるで「うまいうまい」と喋っているように聞こえることもありますよね。この猫が「ニャオニャオーン」や「ニャオォ」といったような鳴き方をするのは喜んでいるときの表現でもあります。また信頼をしている相手に鳴くときにもこのような鳴き方をするようです。

3.長い声で鳴く場合

鳴くシルバーの猫

猫が突然大きな声で「わーい」と聞こえるような鳴き方をすることがありますよね。「喜んでるの!?」とびっくりしていがちですが、猫が「ニャーーン」と大きな声で強く鳴くときは何か用事があったり伝えたいことがあり大きな声でアピールをしていることがあります。

またその他にも発情期によってそのような独特な鳴き方をしていることも考えられます。

4.口を閉じて鳴く場合

上を見上げる白猫

猫が「ん?」と悩んでいるような不思議な鳴き方をすることがありますよね。「何か悩みごとでもあるの?」と問いかけたくもなってしまいますが、実はこれは猫にとって「ストレスや怒り」の現れでもあり威嚇をしているときによく見られる鳴き方なのです。

このような鳴き方をするときに抱っこをしたり、触ろうとしてしまうと飼い主さんが引っかかれたり噛まれてしまう可能性もあるので気をつけなくてはいけません。

5.短く同じ言葉を繰り返す場合

スコティッシュフォールド

猫が何故か突然「ケケケ」「カカカ」と不思議な鳴き方をすることありませんか?

「笑ってるの?」と飼い主さんもびっくりしてしまうようなこの猫の鳴き方は窓から見える小鳥などの獲物が捕まえたいのに捕まえられないときなどの状況で発する声です。この鳴き方は「クラッキング」とも呼ばれ、おもちゃで遊んでいるときにもよく見られます。

まとめ

イチゴと鳴く猫

猫があたかも人間の言葉を話しているように聞こえることもありますが、それは猫が状況によって鳴き方や鳴き声を変えていることが影響しているようです。

本当に猫が「うまいうまい」「やったー」などと人間の言葉を聞き間違えてしまうくらい喋っているように聞こえると飼い主さんもついニンマリしてしまいますね。あなたの猫ちゃんの鳴き方はどのように聞こえますか?ぜひ、意識して聞いてあげてみてくださいね。

投稿者

女性 匿名

おやつの袋を開けだすと「うわあ!!!!」って、いかにも「うわあ、うれしい!うわあ、やったあ!」みたいに鳴く子がいます。つい、余分にあげてしまったりします。しっかり術にはめられたような気がしています。
あと、別の子ですが、あまりに汚れてしまったので初めてお風呂に入れようとしたら「ヘルプ!ヘールプ!」と延々と叫ばれてしまいました!

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